優れた番組たたえるエミー賞にe-Sports部門 既存のスポーツ部門に新設

優れた番組たたえるエミー賞にe-Sports部門 既存のスポーツ部門に新設
優れた番組たたえるエミー賞にe-Sports部門 既存のスポーツ部門に新設

Photo by Alex Haney on Unsplash

POPなポイントを3行で

  • エミー賞にe-Sports部門が新設
  • 既存のスポーツ部門に新設される形に
  • 2017年にはアメリカのe-Sports番組がノミネート
優れたテレビ番組をたたえて贈られるエミー賞に、e-Sportsを対象とする部門が新設される。

映画におけるアカデミー賞、演劇におけるトニー賞、音楽におけるグラミー賞に相当するエミー賞。

2019年には『ゲーム・オブ・スローンズ』(ドラマ部門)などが選ばれている。

e-Sportsの今後を見据え新設

米国テレビ芸術科学アカデミーが主催するエミー賞には、もともとスポーツ関連のテレビ番組を対象としたスポーツ・エミー賞があり、2017年にはアメリカのe-Sports番組『ELEAGUE』がノミネートされていた(外部リンク)。

e-Sports部門はスポーツ・エミー賞内の新たなカテゴリーとして新設される。その理由について、スポーツ・エミー賞管理局のエグゼクティブディレクター・Justine Gubarさんは、『The Washington Post』に次のようにコメントしている。

「e-Sportsは5年後、さらに大規模になるでしょう。主要なネットワークがe-Sportsに投資していますから。当社の主要パートナーの一部も、e-Sports界の大企業です」(外部リンク)。

なお、第41回スポーツ・エミー賞は2020年5月にニューヨークで開催される。

拡大の一途をたどるe-Sports

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