アンディ・ウォーホル展「三つのマリリン」など日本初公開作品100点

アンディ・ウォーホル展「三つのマリリン」など日本初公開作品100点
アンディ・ウォーホル展「三つのマリリン」など日本初公開作品100点

「アンディ・ウォーホル・キョウト」

POPなポイントを3行で

  • アンディ・ウォーホル大回顧展
  • 展示作品は「三つのマリリン」「最後の晩餐」など
  • 100点以上が日本初公開となる
2020年9月19日(土)から京都市の京セラ美術館で開催される回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト」で、100点以上の日本初公開作品を含む約200点と、映像15作品が出展されることになった。

またその展示作品リストの一部が発表され、門外不出の「三つのマリリン」、大型作品「最後の晩餐」などが含まれることもわかった。

会期は2020年9月19日(土)から2021年1月3日(日)まで。

展示作品の半数以上が日本初公開

アンディ・ウォーホル

この展覧会はアンディ・ウォーホルさんの出身地アメリカ・ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の所蔵品のみで構成され、その半数以上が日本初公開となる。

展示される作品の一部として、門外不出のキャンバス作品「三つのマリリン」、「死と惨事」シリーズから「ツナ缶の惨事」、大型作品「最後の晩餐」、日本の金箔の技法を取り入れた「孔雀」などが明かされた。 さらに本展では、1950年代に世界一周旅行で訪れた際のスケッチ「京都(清水寺)1956年7月25日」をはじめとした作品などを通して、これまで語られてこなかった京都とアンディ・ウォーホルさんとの関係についても目を向けている。 (C) The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Artists Rights Society (ARS), New York

※記事初出時、掲載情報に誤りがございましたので、お詫びして訂正いたします

ポップなアートのトピック

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。