YouTuber水溜りボンド、チャーハンが世界でバズる 米「TIME」誌にも掲載

水溜りボンドの動画「本気でチャーハン作るドッキリwwwwww」より

POPなポイントを3行で

  • 人気YouTuber・水溜りボンドの“チャーハン”画像が今海外でバズっている
  • 「the wok guy(中華鍋男)」として、『TIME』にも掲載
  • 元になった動画は現在600万再生を突破している
人気YouTuberユニット・水溜りボンドの動画をキャプチャーした1枚の画像が、今海外で人気を博している。

ことの発端は1月19日付けで投稿された『本気でチャーハン作るドッキリwwwwww』という動画において、メンバーのカンタさんが大鍋を振るって、大波のようなチャーハンをつくる姿を相方トミーさんに見せるというドッキリ企画。

その映像のキャプチャー画像が国内の人気を超えて、海外に飛び火している。

「中華鍋男」として、『TIME』デビュー

動画投稿後の3日後に、Twitterで1480万人以上のフォロワーを持つ海外アプリの公式アカウントや、海外ユーザーによって拡散。 その後、海外で広がりを見せ、インターネットミームとして、大喜利のようなコラ画像の素材として使われるまでになっている。 アメリカのスポーツWebマガジン「Bleacher Report」でもなぜかネタに。 そして現在、ついには、「the wok guy(中華鍋男)」として、アメリカ『TIME』誌のWebページにまで掲載される事態に(外部リンク)。

動画は現在600万再生を突破

動画自体も投稿3時間後に100万再生、一日で300万再生を記録。今も再生は伸び続けており、1月26日午後13時の時点で600万再生を突破している。

また、視聴者有志によって字幕が付けられ、現在アメリカとタイとインドネシアで動画が再生されていることが2人のリサーチによって確認されている。

彼らの動画はこれまで安定的に再生されてきたため、代表作という代表作がなかったと言える水溜りボンドにとって、今回のチャーハンが思わぬブレイクポイントとなった。
チャンネル名を変えます
その後、投稿された動画『チャンネル名を変えます』では、水溜りボンドに代わる海外でのコンビ名も募集。

現段階の候補名は「MTV Tokyo fried rice Guys」となっている。

日本が誇る43万2000円の食品サンプル

このものすごいチャーハンの大波について最後に触れておくと、実は食品サンプルでできている。

鍋に対して、あたかもすごい職人技でチャーハンを操るかのように見せるこの精巧な作りのサンプルは、なんと購入すると43万2000円。

超特大あおり炒飯「GIGA WAVE」/画像は「食品サンプル専門店maiduru pro」さん公式サイトより

水溜りボンドの動画は2人のトークも持ち味ではあるが、一番最初に投稿されたトランプできゅうりを切る動画から、現在に至るまで目で見て誰もが楽しめるワールドワイドな一面もあり、今回が機になりもっと色々な世界で観られることを願ってやまない。
トランプできゅうり切れるまで帰れない【初投稿動画】
帰宅した瞬間に階段からスーパーボール10000個が地獄すぎた
カンタ、ふざけてジェット機乗ったらとんでもないこと起きた
本格的な2人の海外進出のためにも、ファンはコンビ名を一緒に考えよう!

水溜りボンドに課金したい

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