水溜りボンド トミー活動再開 コロナ禍YouTuber宴会騒動から半年ぶり

画像は動画「これからもよろしくお願いします。」から

POPなポイントを3行で

  • 水溜りボンド・トミー活動再開
  • YouTuber宴会騒動以来およそ半年ぶり
  • 「ファンを少しでも笑わせられるのなら」
コンビYouTuber・水溜りボンドトミーさんが、12月2日に投稿された動画「これからもよろしくお願いします。」に出演、活動を再開することを発表した。トミーさんはおよそ半年と長期に渡って活動を休止していた。

動画冒頭でトミーさんは「皆さんに大変心配とご迷惑をおかけしてしまったなと思っております。本当に申し訳ございませんでした」と話し、相方・カンタさんと共に深く頭を下げた。

続けて、自分の自粛中に相方・カンタさんが1人で活動することになってしまったことについて改めて謝罪。それに対し、カンタさんは「2人でこっからは楽しい動画を載せれるっていうのが最高に幸せなんで」と相方の復帰を祝福した。

YouTuber宴会騒動「止められたのは自分だった」

トミーさんが活動休止する発端となったのは、6月24日に『文春オンライン』が報じた、緊急事態宣言下のYouTuberによる宴会騒動(外部リンク)。

YouTuberが大人数集まり、深夜までパーティーを開いていたことが明らかに。トミーさんも参加していたことが報じられ、さらにその会場がトミーさんが経営する飲食店だったことが発覚した。
今回の報道に関して
コロナ禍で感染拡大の防止が叫ばれる中、「タレントとしての自覚が足りていない」など批判が集中。本件を受け、トミーさんは6月25日に動画「今回の報道に関して」を投稿し、活動の自粛を発表した。

なお、経営する飲食店については閉店したことを7月16日にTwitterで報告。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止協力金は返納するとしていた。

投稿された動画の中でも、本件についてトミーさんは改めて謝罪。「(パーティーの開催を)止められたのは自分だった」と反省の意を示した。

約半年の自粛では精神科へ入院、アルバイトも

自粛中も水溜りボンドとしての活動を再開したいと考えていたが、「(自分が出演することで視聴者が)動画を見ても笑いづらいのでは」と懸念して、復帰を躊躇していたというトミーさん。

それでも、「応援してくださる方を少しでも楽しい気持ちにできるチャンスをもらえるなら頑張りたい」と、活動再開を決断したと動画の中で話している。

また自粛中に精神科に入院していたこと、家からほとんど出ない生活を変えるためアルバイトをしていたことも明かしている。

新時代のポップスター「YouTuber」を考える

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