日本最大級の動画クリエイターの祭典「U-FES.2023」が、4月29・30日に東京ガーデンシアターで開催された。
6月に10周年を迎えるUUUMによる本イベントには、バラエティに富んだ総勢25組以上のクリエイターが出演。 会場外にもはじめしゃちょーさんのたこ焼き屋台や、人気ゲーム『原神』とのコラボブースが設置されており、イベント前から家族連れや学生グループまで幅広い年齢層の観客で賑わっていた。
今回は3年ぶりに開催された大規模イベントの2日目の様子をレポートする。
取材・文:梅山織愛 編集:ゆうき
【写真21枚】大いに盛り上がったUUUMの祭典「U-FES.2023」
その後、MCの水溜りボンドとサブMCの@小豆さんが登場。オープニングトークでは観客との掛け合いも。「せーの」に対して客席からは「U-FES!!」の声が響き渡った。 最初に行われた「バラエティコーナー」は、青チーム(HIKAKINさん、かっつーさん、デカキンさん、HIMAWARIちゃんねる、すずしょうと、プリッとChannel、ボンボンTV、ESPOIR TRIBE -エスポワール・トライブ-)と、赤チーム(Fischer's-フィッシャーズ-、はじめしゃちょーの畑、おるたなChannel、きょんくま、ひまひまチャンネル、マナル隊、nanakoななこさん、タケヤキ翔さん)に分かれて対決。
続々とクリエイターが入場するなか、マナル隊はなぜか3人そろってふんどし姿で登場。前日もふんどし姿だったようで、トミーさんはツッコみながら「昨日も言いましたよね? 服着てくれますか」と促した。
対決に向け、まずは青チームのHIKAKINさんが「昨日は僅差で負けちゃったので、今日は圧勝! 作戦も立ててあるので、間違いなくいけるかなと思います」と意気込みを語る。 一方、1日目に勝利を収めた赤チームからはフィッシャーズのシルクロードさんが、「両日勝って、赤のほうが強いっていうのを見せます!」と自信を見せた。
そんななか、登場から自由な発言をつづけていたおるたなChannelのないとーさんがここでもガヤを入れたため、ついにカンタさんが「ジャパさん(渋谷ジャパン)も相方なんだから黙らせてくださいね」とひと言。
しかし、渋谷も手に負えないようで「なっ、なに?」とスルーし、ほかのチームメイトもこのやり取りを笑いながら見守った。
最初の勝負は、花道エリアにある料理を完食したら次の人にバトンをつなげる「大食い!早食い!?メドレーリレー」。パンケーキの早食いに挑んだ第1走者(青チーム:デカキンさん&かっつーさん、赤チーム:マサイさん&ザカオさん)まではいい勝負だった。
しかし、赤チーム第2走者のないとーさんがわんこそばに苦戦。その間に青チーム(第2走者:よっちさん&おかゆさん、第3走者:島袋さん&ひろとさん)が、わんこそばと激辛ペヤングをそれぞれ完食した。
赤チーム第3走者のマナル隊は激辛ペヤングへ挑戦できずに終了。この結果にないとーさんは「マジでごめんなさい! 本当にごめんなさい!」と全力で謝罪した。 つづいての勝負はムカデ競争。青チームはすずしょうととプリッとChannelのSasukeさんとあごキングさん、赤チームははじめしゃちょーの畑のメンバーが挑んだ。
両チーム息の合った走りを見せ、デットヒートを繰り広げる。そして最後は青チームが若干リードしていたが、赤チームが追いつき、同時にゴールしたため、勝敗は観客の拍手による多数決で決定することに。観客の拍手の量もほぼ同じだったが、僅差で赤チームが勝利した。
最後の勝負は客席も巻き込んだ「団体大玉送りレース」。ステージ上からそれぞれ大玉を客席に送り、クリエイターと力を合わせてステージ上に戻すという競技だ。 中盤まではいい勝負を繰り広げていたが、途中で赤チームのボールが割れてしまうというハプニングが発生。結果、最後まで割らずにステージにボールを戻した青チームが勝利した。
しかし、アクシデントでの敗北に赤チームから不満の声が。そのため最後は代表者によるじゃんけんで勝敗を決めることになった。
青チームからはHIKAKINさん、赤チームからはシルクロードさんが代表に。まさかの最終勝負はHIKAKINさんが勝ち、青チームの勝利が決定した。
これにはシルクロードも素直に負けを認め、「(風船が)割れるほどみんなが盛り上がってくれたってことなので、いいかなと。ありがとうございました!」と熱戦を振り返った。
6月に10周年を迎えるUUUMによる本イベントには、バラエティに富んだ総勢25組以上のクリエイターが出演。 会場外にもはじめしゃちょーさんのたこ焼き屋台や、人気ゲーム『原神』とのコラボブースが設置されており、イベント前から家族連れや学生グループまで幅広い年齢層の観客で賑わっていた。
今回は3年ぶりに開催された大規模イベントの2日目の様子をレポートする。
取材・文:梅山織愛 編集:ゆうき
【写真21枚】大いに盛り上がったUUUMの祭典「U-FES.2023」
目次
HIKAKIN & SEIKINの歌唱パートから開幕
30日の公演は、HIKAKIN & SEIKINによる「FIRE」のパフォーマンスからスタート。炎による演出も相まって、会場の熱気も一気に高まった。その後、MCの水溜りボンドとサブMCの@小豆さんが登場。オープニングトークでは観客との掛け合いも。「せーの」に対して客席からは「U-FES!!」の声が響き渡った。 最初に行われた「バラエティコーナー」は、青チーム(HIKAKINさん、かっつーさん、デカキンさん、HIMAWARIちゃんねる、すずしょうと、プリッとChannel、ボンボンTV、ESPOIR TRIBE -エスポワール・トライブ-)と、赤チーム(Fischer's-フィッシャーズ-、はじめしゃちょーの畑、おるたなChannel、きょんくま、ひまひまチャンネル、マナル隊、nanakoななこさん、タケヤキ翔さん)に分かれて対決。
続々とクリエイターが入場するなか、マナル隊はなぜか3人そろってふんどし姿で登場。前日もふんどし姿だったようで、トミーさんはツッコみながら「昨日も言いましたよね? 服着てくれますか」と促した。
対決に向け、まずは青チームのHIKAKINさんが「昨日は僅差で負けちゃったので、今日は圧勝! 作戦も立ててあるので、間違いなくいけるかなと思います」と意気込みを語る。 一方、1日目に勝利を収めた赤チームからはフィッシャーズのシルクロードさんが、「両日勝って、赤のほうが強いっていうのを見せます!」と自信を見せた。
そんななか、登場から自由な発言をつづけていたおるたなChannelのないとーさんがここでもガヤを入れたため、ついにカンタさんが「ジャパさん(渋谷ジャパン)も相方なんだから黙らせてくださいね」とひと言。
しかし、渋谷も手に負えないようで「なっ、なに?」とスルーし、ほかのチームメイトもこのやり取りを笑いながら見守った。
最後はHIKAKINvsシルクロード、じゃんけんで決着!
今回の対決は勝負前に持ち点を賭け、勝利すると得点が倍増していくカジノ形式で実施。最終的により多くのポイントを持っていたチームが勝利となる。最初の勝負は、花道エリアにある料理を完食したら次の人にバトンをつなげる「大食い!早食い!?メドレーリレー」。パンケーキの早食いに挑んだ第1走者(青チーム:デカキンさん&かっつーさん、赤チーム:マサイさん&ザカオさん)まではいい勝負だった。
しかし、赤チーム第2走者のないとーさんがわんこそばに苦戦。その間に青チーム(第2走者:よっちさん&おかゆさん、第3走者:島袋さん&ひろとさん)が、わんこそばと激辛ペヤングをそれぞれ完食した。
赤チーム第3走者のマナル隊は激辛ペヤングへ挑戦できずに終了。この結果にないとーさんは「マジでごめんなさい! 本当にごめんなさい!」と全力で謝罪した。 つづいての勝負はムカデ競争。青チームはすずしょうととプリッとChannelのSasukeさんとあごキングさん、赤チームははじめしゃちょーの畑のメンバーが挑んだ。
両チーム息の合った走りを見せ、デットヒートを繰り広げる。そして最後は青チームが若干リードしていたが、赤チームが追いつき、同時にゴールしたため、勝敗は観客の拍手による多数決で決定することに。観客の拍手の量もほぼ同じだったが、僅差で赤チームが勝利した。
最後の勝負は客席も巻き込んだ「団体大玉送りレース」。ステージ上からそれぞれ大玉を客席に送り、クリエイターと力を合わせてステージ上に戻すという競技だ。 中盤まではいい勝負を繰り広げていたが、途中で赤チームのボールが割れてしまうというハプニングが発生。結果、最後まで割らずにステージにボールを戻した青チームが勝利した。
しかし、アクシデントでの敗北に赤チームから不満の声が。そのため最後は代表者によるじゃんけんで勝敗を決めることになった。
青チームからはHIKAKINさん、赤チームからはシルクロードさんが代表に。まさかの最終勝負はHIKAKINさんが勝ち、青チームの勝利が決定した。
これにはシルクロードも素直に負けを認め、「(風船が)割れるほどみんなが盛り上がってくれたってことなので、いいかなと。ありがとうございました!」と熱戦を振り返った。
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