『ZOZOTOWN』前澤社長「プロ野球球団を持ちたい」 ホリモエンもエール

『ZOZOTOWN』前澤社長「プロ野球球団を持ちたい」 ホリモエンもエール
『ZOZOTOWN』前澤社長「プロ野球球団を持ちたい」 ホリモエンもエール

写真は前澤友作さんのInstagram(@yusaku2020)より

POPなポイントを3行で

  • 『ZOZOTOWN』のスタートトゥデイ社長・前澤友作が「プロ野球球団を持ちたい」宣言
  • 異色の経歴を持つ経営者・ミュージシャンの前澤友作
  • ホリエモンもエール「16球団化のキーマンを紹介しときましたよ」
ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイの創業社長・前澤友作さんが、「プロ野球球団を持ちたい」と宣言して話題になっている。

経営者・ミュージシャンのスタートトゥデイ社長 前澤友作

前澤友作さんが創立したスタートトゥデイは、今や日本最大級のファッション通販サイトとなっている『ZOZOTOWN』の運営で知られている。2007年には東証マザーズ上場、そして2017年には時価総額1兆円を超えるまでに。

一方で前澤さん自身も、ハードコアバンド・SWITCH STYLEのドラマーとしてメジャーデビューを果たした経歴を持つ異色の経営者として、その名は広く知られるまでになっている。

『ZOZOTOWN』といえば、着るだけで身体のサイズを測定できる「ZOZOSUIT」の開発でも大きな話題を呼んだ。当初発表していたデザインとは大きく離れた点は物議を醸したが、その評判は決して悪くないようだ。

一方で、前澤さんは、アーティストやミュージシャンを支援する公益財団法人・現代芸術振興財団の創業者で会長をつとめている。

2017年には、彼が画家のジャン=ミシェル・バスキアによる作品を1億1050万ドル(約123億円)で落札した報道が世界を駆け巡った。米国作家の作品として競売史上最高額だったことからも注目の的に。

また、2018年4月には、前澤友作さんは女優・剛力彩芽さんとの交際を週刊誌に報じられ、真剣交際であると認めたことも記憶に新しい。

球界に意欲、ホリエモンも応援

成長を続けるスタートトゥデイ、芸術振興にも余念がなくプライベートも充実する前澤さんが新たに参入に意欲を見せたのは球界だった。

「ホリエモン」の愛称で知られる実業家の堀江貴文さんも、ライブドアの社長時代、球団買収や新球団設立に尽力するも叶わなかった経験がある。

今回、その堀江貴文さんもTwitterで「16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」と言及しており、前澤さんの球界参入を応援しているようだ。 現在では、横浜DeNAベイスターズや東北楽天ゴールデンイーグルスといったIT企業を母体にする球団は存在する。

Mr.Childrenの櫻井和寿さんらによって主催されている音楽イベント「ap bank fes」や、大きな盛り上がりを見せたロシア サッカーW杯の体験を通して、「スポーツと音楽が人と人を繋げ、国境や人種や性別を超え、僕たちに夢や希望や力を与えてくれる」という思いを強めて球界の宣言に至ったそうだ。

#awesome #worldpeace #beuniquebeequal

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シーズン終了後には球界に提案するプランをつくる決意を固めている。

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