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前澤友作、宇宙で撮影した写真をNFT化「世界初の宇宙から発行されたNFT」

前澤友作、宇宙で撮影した写真をNFT化「世界初の宇宙から発行されたNFT」

Rendezvous/画像はRendezvousより

POPなポイントを3行で

  • 前澤友作氏、宇宙での写真をNFTに
  • 日本民間人がはじめて宇宙で撮った写真
  • 過熱し続けるNFT市場
実業家・前澤友作さんが、宇宙から撮影した写真と動画を「Rendezvous」(ランデブー)と題し、ブロックチェーンプラットフォーム・PaletteでNFT化した。

8日、ロシアの宇宙船「ソユーズMS-20」に搭乗して打ち上げられ、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在。現在、およそ12日間の宇宙旅行中である前澤さん。 この写真はソユーズMS-20がISSにドッキングする直前、前澤さんの手によって宇宙船の左手窓から撮影されたもの。撮影機材はiPhone 12 Pro Max。

日本の民間人が初めて宇宙空間で撮影した写真であり、地上にはドミニカ共和国をはじめカリブ海の島々が映されている。

その他にも、本作品には写真撮影時の船内からの映像や、ドッキング時の交信記録などが含まれており、前澤さんは「世界初の宇宙から発行されたNFT」としている。
【写真】宇宙へ飛び立った前澤さん&打ち上げ風景

NFTとは何か?

Photo by Tezos on Unsplash

NFT(非代替性トークン、ノン・ファンジブル・トークン)は、ビットコインなどの暗号通貨と同じく「ブロックチェーン」技術を応用し、デジタルデータの唯一無二性を担保する仕組み。 複製が比較的な簡単なデジタルデータにNFTを紐づけることで、オリジナル性を担保し、貴金属や土地といったフィジカルな資産のように扱えるようになると話題となっている。

著名人やアーティストたちのNFTが高額落札されたことで、アーティスト・クリエイターたち新たなビジネス、そして暗号通貨投資家たちの新たな投機対象として注目を集めるようになった。

勘違いもありながら、発展し続けるNFT

NFTの売買は、デジタルデータ自体でもその著作権でもなく、言うなれば「所有権」を売り買いしている。

それゆえ、原則的にはNFTを購入したとしても、著作権者からの許諾なしに、私的使用の範囲を超えて、複製・展示・上映・公衆送信・翻案などすることは禁じられている。

しかし、昨今のNFTブームの裏には、少なからずその誤解が存在している。例えば、イラストの画像データに紐づけられたNFTを購入したとしても、本来はイラストの著作権者の許諾なしにはそれをSNSなどのアイコンにすることはできない

暗号通貨の計算による環境問題への懸念や、投機対象としての過剰なビジネスへの転用などとあわせて、根本的なNFTの「価値」について批判されることも多い。

それでも、この過熱的な状況はいまのところ陰りを見せない。それが勘違いであろうとなかろうと、一時の投機対象でしかなかったとしても、誰かが欲しいと思えば、お金は動くのだ。

誰かにとって無意味なものでも、また別の誰かにとって意味があるものならば、そこには「価値」が生まれていく。

2021年の流行語大賞にもノミネート「NFT」

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