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押井守自身が熱望する上映企画「押井守映画祭2015 カルト編」開催

押井守自身が熱望する上映企画「押井守映画祭2015 カルト編」開催

オムニバス映画『真・女立喰師列伝』

アニメーションから実写まで手がける映画監督・押井守さんの作品を集めた、オールナイト上映イベント「押井守映画祭2015 第四夜[カルト編]」が、6月20日(土)に池袋にある映画館・新文芸坐で開催される。

「カルト編」と称した今回の上映では、押井監督が手掛けた映画『立喰師列伝』を始め、オムニバス作品としてつくられた短編映画など、ファンにはたまらない濃いラインナップとなっている。

また、上映前には押井監督の女優論や、演出術についてのトークショーが予定されている。

ゲストには、押井監督自身のほかに、『真・女立喰師列伝』などに出演してきた女優の佐伯日菜子さん、アニメ雑誌『アニメスタイル』の編集長・小黒祐一郎さん、プランナー兼ライターの桑島龍一さんが登壇予定だ。

前回のオールナイト上映を上回る、ディープな押井ワールド

『アサルトガール』/画像は公式Webサイトより

「押井守映画祭2015」は、雑誌『アニメスタイル』と新文芸坐による上映プログラムであり、今回で4回目の開催となる。

これまでは、『機動警察パトレイバー2 the Movie』や、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などの押井監督の代表的なアニメ映画をはじめ、リアルと仮想世界の錯綜を巧みに描いた実写映画『アヴァロン』など、コアな名作も上映されてきた。

今回の「カルト編」は押井監督自身が熱望し実現。前回の「マニアック編」より、さらに深く押井ワールドを味わえる作品が集められた。

押井守の映画はカルト映画なのか!?

『立喰師列伝』

押井監督が小説として発表した後、自身の手によってアニメ映画化した『立喰師列伝』に加え、甲冑映画をコンセプトとしてつくられた『アサルトガールズ』が、今回の特集上映の主軸となる作品だ。

また、無銭飲食のプロを描く「立喰師列伝」シリーズ作として、『女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀 -パレスチナ死闘篇-』、『真・女立喰師列伝/金魚姫 鼈甲飴の有理』、『真・女立喰師列伝/ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子』など、オムニバス作品としてつくられた短編作品が上映される。

さらに、「アサルトガール」シリーズ続作となる短編『斬〜KILL〜/ASSAULT GIRL 2』が上映されるほか、ガンアクション映画『KILLERS/.50 Woman』など、劇場で見るチャンスが限られたレアな作品が挙がっている。

いずれも、一般的には知名度の低いマイナー作品ながら、「立喰師列伝」シリーズが押井監督のライフワークだった時期があること、そして“甲冑映画”というコンセプトの「アサルトガール」シリーズが公開待機中の新作『GARM WARS The Last Druid』につながる試みであったことを考えると、押井守という映画監督を知る上で、欠かすことのできない重要な作品群である。

「カルト編」の名に相応しく、押井ワールドの真髄が最も凝縮された作品ばかりが集められており、押井監督ファンや映画好きには最高の一夜となるはずだ。

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イベント情報

新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 69 押井守映画祭2015 第四夜「カルト編」

日時
6月20日(土) 22:15 〜 4:50
料金
一般3000円、前売・友の会2800円

※前売券は、5月30日(土)より新文芸坐・チケットぴあにて一斉発売

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