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野﨑まど
のざきまど
小説家。麻布大学獣医学部卒。
2009年、執筆した小説『[映] アムリタ』で、「電撃小説大賞」の部門として新設された「メディアワークス文庫賞」の初代受賞者として作家デビュー。
2020年には最新作『タイタン』を刊行。
映像作品にも携わり、2017年に放送されたテレビアニメ『正解するカド』では脚本・シリーズ構成を、2019年に劇場版アニメ『HELLO WORLD』では脚本・ノベライズ執筆を手がけた。また、『バビロン』も2019年にはテレビアニメ化されている。
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天才作家「野﨑まど」
2009年、執筆した小説『[映] アムリタ』で、「電撃小説大賞」の部門として新設された「メディアワークス文庫賞」の初代受賞者として作家デビュー。
メディアワークス文庫から『舞面真面とお面の女』 『死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~』 『小説家の作り方』『パーフェクトフレンド』『2』という一連の作品を刊行する。
のちに、一連の作品の斬新なギミックが発覚。『2』の完成まで、メディアワークスの担当編集者もそのことは知らされていなかったという。
ハヤカワ文庫からは本格SF小説『know』や『ファンタジスタドール イヴ』、電撃文庫からは奇想天外の短編集『野崎まど劇場』『野崎まど劇場(笑)』、講談社タイガからは『バビロン』シリーズなどを刊行。
エンタメから本格SFまで、幅広い作風とテーマに向き合う作家として知られる。
2020年には講談社から最新作『タイタン』を刊行した。AIによって社会が管理された近未来の人間社会を舞台に、「働く」「仕事」をテーマに据えながら、外連味たっぷりの野﨑まど節を炸裂させている。
アニメの脚本・シリーズ構成も 2019年には著書『バビロン』がアニメ化
小説以外にも、映像作品にも携わり、2017年に放送されたテレビアニメ『正解するカド』では脚本・シリーズ構成を、2019年に劇場版アニメ『HELLO WORLD』では脚本・ノベライズ執筆を手がけた。
また、自身の著書『バビロン』も、2019年にはテレビアニメ化され、苛烈な展開に視聴者は度肝を抜かれた。
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