戯言シリーズとは、西尾維新のデビュー作『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』をはじめとする小説シリーズ。2002年2月から2005年11月にかけて刊行された全6タイトル9冊で完結しており、イラストは竹が担当。
また「戯言」の読み方は「たわごと」ではなく「ざれごと」である。「たわごと=ばかばかしい話」「ざれごと=ふざけて言う冗談」という意味。
なお主人公である「いーちゃん」の本名は明かされておらず、ネット上ではファンの推測が飛び交っている。
なおシリーズ1作目『クビキリサイクル〜』は第23回メフィスト賞の受賞や「このライトノベルがすごい! 2006」で作品部門第1位獲得も果たしている。講談社文庫より完結セットも発売されているため、一気読みしたい人はチェック。
2016年5月6日に発売する「最強シリーズ」最新作『人類最強の純愛』に先駆け、5月1日からティザーサイト「人類最強のカウントダウンサイト」が公開されていた。発売日の0時に向けたカウントダウンが行われ、ここで「戯言シリーズ」のアニメ化が発表された。(なお、ソースコードに「西尾維新アニメプロジェクト」の記載があったため、一部からはアニメ化を指摘する声も挙がっていたとのこと)
2009年『化物語』を第1作として始動し、2016年夏には劇場作品『傷物語』の全国上映も決定している「物語シリーズ」アニメプロジェクト。「物語シリーズ」に続き、西尾維新の原点ともいえる「戯言シリーズ」がついにアニメ化するということで、ファンは大騒ぎ。割れんばかりの大声。 ウィズ涙、プロデュースドバイ悲鳴! また期待が高まる一方で「叙述トリックはどうするの?」「放送できるの…?」等の声も。
とにかく、続報を期待!
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