ハケンアニメ!

はけんあにめ

ハケンアニメ!』は辻村深月による日本の小説。アニメ制作現場および業界を舞台としたお仕事小説であり、女性週刊誌『an・an』(マガジンハウス)で連載(2012年10月〜2014年8月)。2014年8月に単行本が出版。挿絵はCLAMPが担当。2019年に舞台化、2022年には吉岡里帆主演で実写映画化された。

ハケンアニメ!

あらすじ

監督が消えた!? 伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。プロデューサーの有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と次々にヒットを飛ばすプロデューサー・行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。ハケンをとるのは、はたしてどっち? そこに絡むのはネットで話題のアニメーター・並澤和奈、聖地巡礼で観光の活性化を期待する公務員・宗森周平……。ふたつの番組を巡り、誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び新たな事件を起こす! 熱血お仕事小説。

『ハケンアニメ!』Amazon商品ページ

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

似たようなキーフレーズ

同じカテゴリーのキーフレーズ

本・文芸