大前粟生

おおまえあお

大前 粟生とは、92年兵庫県生まれの小説家。男性。


2016年、短編小説『彼女をバスタブにいれて燃やす』が「GRANTA JAPAN with 早稲田文学公募プロジェクト」最優秀作に選出され、デビュー。


『ユキの異常な体質 または僕はどれほどお金がほしいか』で「第二回ブックショートアワード」を受賞。『文鳥』で「at home AWARD大賞」を受賞。


絵本『ハルにははねがはえてるから』を宮崎夏次系と共作、ほかにも短歌やエッセイなども手がけている。小説のほとんどが自身の経験を基に書かれている。

大前粟生

概要

大前 粟生とは、1992年兵庫県生まれの小説家。男性。

2016年、短編小説『彼女をバスタブにいれて燃やす』が「GRANTA JAPAN with 早稲田文学公募プロジェクト」最優秀作に選出されデビュー。

『ユキの異常な体質 または僕はどれほどお金がほしいか』で第二回ブックショートアワード受賞。『文鳥』で「at home AWARD大賞」受賞。「第二回ブックショートアワード」大賞作『ユキの異常な体質/または僕はどれほどお金がほしいか』は、塩出太志監督により2017年に短編映画化。

短歌やエッセイも手がけている。小説のほとんどが自身の経験を基に書かれている。

『おもろい以外いらんねん』は、「アメトーーク!」の「本屋で読書芸人」にてAマッソ・加納が紹介したことで、注目を集めた。

『のけものどもの』(惑星と口笛ブックス)

『回転草』『私と鰐と妹の部屋』(書肆侃侃房)

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社)

『おもろい以外いらんねん』(第38回織田作之助賞候補作。河出書房新社)

100の短文と絵の本『岩とからあげをまちがえる』(第14回日本タイトルだけ大賞受賞。ちいさいミシマ社)

宮崎夏次系さんとの共作絵本『ハルにははねがはえてるから』(亜紀書房)

『話がしたいよ』(U-NEXT)

22年2月に恋愛長編小説『きみだからさびしい』(文藝春秋)、3月に児童書『まるみちゃんとうさぎくん』(絵・板垣巴留、ポプラ社)刊行予定。

tumblrより

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