今村夏子

いまむらなつこ

今村夏子とは、小説家。1980年2月20日、広島県広島市安佐南区生まれ。


『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞。第26回太宰治賞、第24回三島由紀夫賞、第5回河合隼雄物語賞、第39回野間文芸新人賞、咲くやこの花賞を受賞。第155、157回芥川賞候補、18年本屋大賞第7位。


2020年、『星の子』が芦田愛菜主演で映画化。代表作でデビュー作『こちらあみ子』は井浦新尾野真千子ら主演で映画化、2022年に上映予定。

今村夏子

概要

今村夏子とは、小説家。1980年2月20日、広島県広島市安佐南区生まれ。『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞。

29歳にして小説を書き始め、2010年に『あたらしい娘』(『こちらあみ子』に改題)を完成。これが第26回太宰治賞を受賞し、デビュー。

第24回三島由紀夫賞を受賞した。16年には、文学ムック「たべるのがおそい vol.1」に発表した「あひる」が第155回芥川賞候補に。17年、単行本『あひる』で第5回河合隼雄物語賞を受賞。最新刊『星の子』は第39回野間文芸新人賞を受賞したほか、第157回芥川賞候補、18年本屋大賞第7位に。2019年、『むらさきのスカートの女』で第161回芥川龍之介賞を受賞。2019年度咲くやこの花賞受賞。

映画化

2020年、『星の子』が芦田愛菜主演で映画化。

代表作でデビュー作『こちらあみ子』は井浦新尾野真千子ら主演で映画化、2022年に上映予定。

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