『夫のちんぽが入らない』とは、こだまによる私小説。


2014年、同人誌即売会「文学フリマ」で頒布された同人誌『なし水』に寄稿した短編「夫のちんぽが入らない」が大きな話題となる。


大幅加筆修正のうえ、完全版として書籍化。2017年1月18日発売。

夫のちんぽが入らない

『夫のちんぽが入らない』とは

『夫のちんぽが入らない』とは、こだまによる私小説。

2014年、同人誌即売会「文学フリマ」で頒布された同人誌『なし水』に寄稿した短編「夫のちんぽが入らない」が大きな話題となる。

大幅加筆修正のうえ、完全版として書籍化。2017年1月18日発売。

あらすじ・ストーリー

同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。

交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落”の半生。

夫のちんぽが入らない│こだま 著│扶桑社公式特設サイト

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