草獅子
そうしし
草獅子(そうしし)とは
草獅子(そうしし)とは、古書店・双子のライオン堂が2016年11月23日に創刊する文芸誌。
創刊号の表紙は美術家/イラストレーターの大槻香奈。創刊号特集として「終末。あるいは始まりとしてのカフカ」。
創刊にあたって
双子のライオン堂は、文芸誌を発行します。
本屋発の文芸誌『草獅子』/公式サイト – soushishi
本との出会いは、人との出会いに似ています。
出会い続けること、
受け取り直すことを続けるたびに、
新しい表情、新たな変化、
なつかしくて新しい世界が生まれてきます。
『草獅子』は、本屋発の文芸誌です。
書く人、読む人、本を届ける人の思いが、
草の根のように広がっていく、
土壌のような場所を作っていきます。
誰でも入りやすく、
出て行きやすい、
そしてまた訪れたくなる
「本屋」のような文芸誌を目指します。
草獅子 vol.1
A5判並製/236ページ
ISBN:978-4-9909283-0-8
【創刊号特集】
終末。あるいは始まりとしてのカフカ
辻原登 山城むつみ 室井光広 川島隆 頭木弘樹
逮捕――『訴訟』より/カフカ、頭木弘樹訳
不気味なもの/M・ブロート、種村季弘訳
<掌編小説の宇宙 絲山秋子の世界>
<創作・論考>
暁方ミセイ 荒木優太 井口時男 くれよんカンパニー
仲俣暁生 堀田季何 村形明子 松村真理 ほか
表紙装画 大槻香奈
組版設計 中村圭佑(ampersands Inc.)
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