ゲッコウガ は、『ポケットモンスター X・Y』の御三家であるケロマツの最終進化形。悪タイプが追加されている。忍者をモチーフにデザインされている。


英語名は「Greninja」である。隠れ特性「へんげんじざい」は、自分のタイプが「使おうとする技のタイプ」に変化する強力な特性でバトルでの人気も高い。

ゲッコウガ

概要

専用技「みずしゅりけん」「たたみがえし」を筆頭に、「かげぶんしん」「みがわり」「えんまく」「つじぎり」「じんつうりき」「まきびし」「だましうち」「くろいきり」など習得する技は、忍者ポケモンの名の通り、忍者系のオンパレードとなっている。

特殊系の技を使う時には、忍術を唱えているかのようなニンニンポーズをとる。

名前の元ネタはカエルの鳴き声「ゲコ」+「甲賀」忍者+忍が駆ける夜の象徴「月光」か。

ケロマツ・ゲコガシラ時代にあった泡マフラーの代わりに首に巻いているのはなんと舌。ポケパルレでよく見ると、口から出ているのが分かる。

太腿についている手裏剣マークは単なる模様ではないようで、「みずしゅりけん」を使う際には一旦そこに手を当てて手裏剣を作り出しているような専用モーションをとる。

戦闘中はキリッとしているものの、ポケパルレではケロマツからずっとやる気のない糸目顔で棒立ちしている。ケロマツ系はオンとオフの区別がはっきりしているらしい。ここまで戦闘時とギャップがあるポケモンは稀である。

ちなみに腕や足にある白い部分を触られると嫌がるが、ベロを撫でると逆に喜ぶ。
2014年4月15日に更新されたPGLでは「ポケパルレで一番かわいがられているポケモン」に認定された。

サトシゲッコウガについて

TVアニメ『ポケットモンスター XY&Z』より

アニメ『ポケットモンスターXY』の第2シーズン『XY&Z』において登場した、サトシが所有するゲッコウガの新形態。

サトシとゲッコウガの絆(キズナ)が極限まで高まることによって、2人が思いを一致(シンクロ状態)させることで変化する。

サトシゲッコウガになると、素早さやパワーなど、全ての身体能力が格段に向上。中間体でもメガリザードンXとそれなりに渡り合うことができ、完全体になるとメガシンカポケモンと同等以上に渡り合える圧倒的な戦闘力を発揮する。

登場当初はアニメのオリジナル設定だったが、『ポケットモンスター サン・ムーン』の特別体験版(2016年10月18日から配信)でゲームでもとくせい「きずなへんげ」を持つゲッコウガが使用することができるようになった。

なお、発案およびデザインはゲーム開発元のゲームフリークが担当しているという。

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