2月5日から2月14日まで行われていた全ポケモンの人気投票企画「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」の結果発表がYouTubeのプレミア放送と公式サイトにて行われた。
投票総数は6,608,215票。見事に1位に輝いたのは、2013年に発売された『ポケットモンスター X・Y』から初登場となったみず/あくタイプのポケモン、ゲッコウガに決定。 2016年に開催された「ポケモン総選挙720」に続いての連覇となり、そのたしかな実力を見せつけた。
2位にはルカリオ、3位にはミミッキュがランクイン。最も有名なポケモンであるピカチュウは、惜しくも19位となっている。
ベスト10は下記の通り。
ベスト10入りは逃したものの、11位にはオンライン対戦環境で猛威を振るう最速のドラゴンポケモン・ドラパルドが、13位には2種類の姿を持つストリンダーが、30位には「おもちみたいでかわいい」と評判のユキハミがランクイン。
24年の歴史を持つポケモンだが、古くからの定番ポケモンに票が集中するのではなく、新陳代謝が行われているのが感じられる結果に。
ゲッコウガの高い人気の理由には、オンライン対戦での強さ(とくせい「へんげんじざい」によって、繰り出す技によってタイプが変わる)や使用率の高さはもちろんのこと、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズでの登場なども考えられるが、アニメ『ポケットモンスター XY』の影響が大きいだろう。
主人公・サトシをポケモンリーグでの準優勝まで導いたのは、ゲッコウガの活躍があってこそ。アニメ『ポケットモンスター XY』では、キズナの力によって「サトシゲッコウガ」に変身するなど、大きな話題となった。
YouTubeでプレミア公開された映像でも、ゲッコウガの紹介には当時のアニメの名シーンが用いられており、その影響の高さがうかがえる。
「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」公式サイトでは、30位までの結果のほか、ゲーム内の地方別ランキングも掲載。そちらも要チェック!
投票総数は6,608,215票。見事に1位に輝いたのは、2013年に発売された『ポケットモンスター X・Y』から初登場となったみず/あくタイプのポケモン、ゲッコウガに決定。 2016年に開催された「ポケモン総選挙720」に続いての連覇となり、そのたしかな実力を見せつけた。
2位にはルカリオ、3位にはミミッキュがランクイン。最も有名なポケモンであるピカチュウは、惜しくも19位となっている。
ベスト10は下記の通り。
1位 ゲッコウガ
2位 ルカリオ
3位 ミミッキュ
4位 リザードン
5位 ブラッキー
6位 ニンフィア
7位 ガブリアス
8位 レックウザ
9位 サーナイト
10位 ゲンガー 「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」ベスト10
最新作『ポケモン剣盾』からも多数上位に
2019年11月に発売された『ポケットモンスター ソード・シールド』からも多数のポケモンが上位に食い込んでいる。ベスト10入りは逃したものの、11位にはオンライン対戦環境で猛威を振るう最速のドラゴンポケモン・ドラパルドが、13位には2種類の姿を持つストリンダーが、30位には「おもちみたいでかわいい」と評判のユキハミがランクイン。
24年の歴史を持つポケモンだが、古くからの定番ポケモンに票が集中するのではなく、新陳代謝が行われているのが感じられる結果に。
ゲッコウガの人気の秘密は?
人気投票で連覇となったゲッコウガ。全890種にも及ぶポケモンの中で、これほどまでに確固たる地位を確立しているポケモンはめずらしい。ゲッコウガの高い人気の理由には、オンライン対戦での強さ(とくせい「へんげんじざい」によって、繰り出す技によってタイプが変わる)や使用率の高さはもちろんのこと、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズでの登場なども考えられるが、アニメ『ポケットモンスター XY』の影響が大きいだろう。
主人公・サトシをポケモンリーグでの準優勝まで導いたのは、ゲッコウガの活躍があってこそ。アニメ『ポケットモンスター XY』では、キズナの力によって「サトシゲッコウガ」に変身するなど、大きな話題となった。
YouTubeでプレミア公開された映像でも、ゲッコウガの紹介には当時のアニメの名シーンが用いられており、その影響の高さがうかがえる。
「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」公式サイトでは、30位までの結果のほか、ゲーム内の地方別ランキングも掲載。そちらも要チェック!
進化し続ける、ポケモンという文化
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