映画『ゴジラ-1.0』米アカデミー視覚効果賞の最終候補に選出 日本映画初の快挙

映画『ゴジラ-1.0』米アカデミー視覚効果賞の最終候補に選出 日本映画初の快挙
映画『ゴジラ-1.0』米アカデミー視覚効果賞の最終候補に選出 日本映画初の快挙

映画『ゴジラ-1.0』/画像は公式Xから

映画『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』が、アカデミー賞・視覚効果賞のノミネート候補10作品に選出。

さらに、全世界の累計興収が100億円を突破したことが公式Xで発表された。

アカデミー賞・視覚効果賞のノミネート候補10作品に日本映画が選出されるのは、今回が初となる。

迫力のある映像でも高く評価される『ゴジラ-1.0』

これまでにも海外の様々な映画祭で視覚効果賞を受賞し、ノミネートされてきた映画『ゴジラ-1.0』。

本作では監督・脚本をつとめる山崎貴さんがVXF(視覚効果)も担当しており、迫力のある映像でも高い評価を獲得している。 そして今回、第96回アカデミー賞・視覚効果賞のノミネート候補10作品、通称“ショートリスト”に『ゴジラ-1.0』が選出された。

同賞のショートリストに日本映画が選出されるのは初めてのこと。最終的にノミネートされる5作品は、2024年1月23日(現地時間)に発表される。

なお、『ゴジラ-1.0』のほかには、以下9作品が選出されている。

『ザ・クリエイター/創造者』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン』
『哀れなるものたち』
『REBEL MOON - パート1:炎の子』
『雪山の絆』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

アメリカ、イギリス、アイルランドで邦画実写作品の歴代トップに君臨

映画『ゴジラ-1.0』は、監督・脚本・VFXを『ALWAYS 三丁目の夕日』などで知られる山崎貴さんが担当した作品。主演は神木隆之介さんがつとめた。

日本では11月3日から公開され、12月21日までの公開49日間で観客動員数は293万人、興行収入は45.1億円を突破。

日本での公開以降、アメリカやイギリスなど各国でも順次公開。アメリカでは歴代邦画実写作品の興行収入で1位を記録し、34年ぶりに記録を更新している。

イギリスとアイルランドでも同様に、歴代邦画実写作品の興行収入で1位を記録している。
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1件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:9505)

山崎貴監督と言えばオールウェイズ3丁目の夕日。ゴジラ−1.0も3D版が有れば良かったかな?