文筆家/元AV女優 戸田真琴、私小説を刊行 幼少期から引退まで書き下ろす

文筆家/元AV女優 戸田真琴、私小説を刊行 幼少期から引退まで書き下ろす
文筆家/元AV女優 戸田真琴、私小説を刊行 幼少期から引退まで書き下ろす

『そっちにいかないで』表紙 / 画像は戸田真琴さんのTwitterより

文筆家/映画監督で元セクシー女優の戸田真琴さんが、自身初の私小説『そっちにいかないで』を5月27日(土)に太田出版より刊行する。

小学生、中学生、高校生と幼少期の記憶から、セクシー女優・戸田真琴としてデビューし、そして引退を決めるまでが描かれている。

価格は1980円、本文朗読音声のダウンロードコードがついたAmazon限定版が2970円(共に税込)。

文筆家に映画監督、多くの才を持つ戸田真琴

戸田真琴さんは、2016年からセクシー女優としてデビュー。翌年、KAI-YOU.net連載の映画コラム『悩みをひらく、映画と、言葉と』で文筆家としての活動をスタート。 エッセイ集『あなたの孤独は美しい』(竹書房)や短編小説『海はほんとうにあった』といった文筆業、映画『永遠が通り過ぎていく』の制作など、幅広い創作活動を行ってきた。

2023年1月末にセクシー女優を引退。3月には引退を記念して『戸田真琴フォトブック Makolin is』を発売している。

幼少期、セクシー女優デビュー、引退までを書き下ろし

戸田真琴さんにとって初の私小説『そっちにいかないで』は、毒親との生活、はじめての恋、AVデビューと引退などを自ら書き下ろし。

小説発売を記念して、6月10日(土)にジュンク堂書店池袋本店でサイン本お渡し会、18日(日)には大阪・梅田Lateralでトーク&サイン会を開催。

参加チケットは丸善ジュンク堂書店のオンラインサイトで、5月3日(水)から6月9日(金)に先着順で販売される(外部リンク)。大阪のイベントの詳細は後日アナウンスされる。
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