「世界の終わりを小さな一軒家で生きる3人の女性」という世界観をセクシー女優・文筆家の戸田真琴さんが手がけ、その様子を少女写真家・飯田エリカさんが切り取った作品が展示されている。
また会場となる下北沢の小劇場・シアター711では、ZINE、チェキなどのグッズも販売される。
世界の終わりを生きる3人
戸田真琴による記録映像も上映
世界の終わりを生きる3人を演じたのは海沼未羽さん、五味未知子さん、山日涼夏さん。場内では彼女たちのスタイリングを務めた戸田真琴さんによる記録映像も上映される。
また10月24日(土)には戸田真琴さん、飯田エリカさんなどをゲストに招いたトークイベントを開催。
現在観覧チケットが会場で、配信チケットがZAIKOで販売されている(外部リンク)。
かつて映画コラム『悩みをひらく、映画と、言葉と』を連載
2016年から活動開始し、現在はセクシー女優業と並行してコラムやエッセイなどの文筆業、映画制作、ZINEの自主制作といった創作活動もを行っている戸田真琴さん。かつてKAI-YOUで映画コラム『悩みをひらく、映画と、言葉と』を連載しており、その第5回からは写真を飯田エリカさんが担当している。
戸田真琴、飯田エリカのコメント
戸田真琴さんのコメント
この世界がもしも滅んだら、そこはとても明るい場所なのではないかと思うことがありました。
3人の少女が小さな家で寄り集まって暮らしてゆく様子を、飯田エリカさんの眼差しを通して記録していただく試みです。
明るい破滅願望が、君を美しくする瞬間を夢見て。
Podcast 『戸田真琴と飯田エリカの保健室』第10回配信されました!
— 飯田エリカ Iida erika (@d3star) October 19, 2020
めちゃめちゃゆるーい回です😌 https://t.co/U3VnCTDOO9
飯田エリカさんのコメント
なぜ女の子を撮るのか、とよく聞かれる。
儚いから、とかその時の美しさを、とかそれっぽい答えはいくらでもある。
本当のところを言葉にするのは難しい、なぜ無視するのかという怒りに近い感覚がある。
私たちはいたのだと証拠が欲しい。
戸田真琴のあれこれ
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イベント情報
「Golden dust」
- 会期
- 2020年10月20日(火)〜25日(日)
- 時間
- 11:30−20:00(10月20日〜23日)
- 11:30-16:00(10月24日)
- 11:30−18:00 (10月25日)
- 場所
- シアター711
- 〒155-0031東京都世田谷区北沢一丁目45-15
- 出演者
- 海沼未羽,五味未知子,山日涼夏
- 監督
- 戸田真琴
- 写真
- 飯田エリカ
- プロデューサー
- Karin
- 料金
- ¥500(税込)
- ※当日券のみ、予約不要
【トークイベント】
時間:2020年10月24日(土)19:00(配信あり)
出演者:戸田真琴、飯田エリカ、海沼未羽、山日涼夏
観覧チケット
観覧チケット発売:2020年10月20日(火) 11:30 より 写真展内にて販売
金額:¥1,500(税込)
配信チケット
販売先:https://poolside.zaiko.io/e/goldendust
【グッズ】
オリジナルZINE:¥2,500
生写真:¥1,000
チェキ:¥1,500
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