MBSでは毎週火曜24時59分、TBSでは毎週火曜25時28分から放送。TVer、MBS動画イズムで1週間の見逃し配信が行われる。
続編で実写化されるのは、原作の「洗脳編」と「What a Wonderful World編」。さらに、続編の中心人物となる留奈を俳優/モデルの茅島みずきさんが演じることも発表された。
【画像】実写ドラマ続編に登場、茅島みずき演じる留奈
最終章が連載中、をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』
ドラマの原作は、をのひなおさんによる同名の漫画作品で、2019年より漫画配信サービス「サイコミ」で連載中。レンタル彼女、パパ活、ホストクラブなど、エピソードごとのテーマに沿った主人公たちの物語がオムニバス形式で描かれており、現在は最終章「No Woman No Cry」が連載されている。
それぞれのキャラクター性を深く丁寧に掘り下げていくストーリーが多くの読者の共感を呼び、単行本の累計発行部数は500万部を突破。2023年には「第68回小学館漫画賞」少女向け部門を受賞した。
2022年4月から初の実写ドラマが放送され、現在はディズニープラスほかで配信されている。
茅島みずき「決まった時はすごく嬉しかったです」
茅島みずきさんは、大塚製薬「ポカリスエット」や資生堂「Japanese Beauty」のCMのほか、『Seventeen』専属モデルや「全国高等学校サッカー選手権大会」の17代目応援マネージャーなどで活躍する俳優/モデル。最近では、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」のオリジナルドラマ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』や、7月7日公開の映画『交換ウソ日記』などに出演している。
そんな茅島みずきさんが『明日、私は誰かのカノジョ』で演じる留奈は、生活費や学費を自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生。 ある日人気歌い手アイドルの隼斗を接客すると、メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターに。悩みを聞いているうちに、二人は店外でも関係を持ちどんどん深みにハマっていく……という物語だ。
茅島みずきさんは発表にあたって、「このお話を頂く前から原作も知っていて、シーズン1のドラマも見るぐらい好きな作品だったので、決まった時はすごく嬉しかったです」とコメントしている。
©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS留奈役、茅島みずきさんのコメント
もともとこのお話を頂く前から原作も知っていて、シーズン1のドラマも見るぐらい好きな作品だったので、決まった時はすごく嬉しかったです。
でもシーズン1を見て、すごく原作に忠実で役者の皆さんが演じることによってより素敵なものになっていて、自分にできるのかなという不安はありました。
留奈という役は、自分をしっかり持っていていろんな視点から物事を見ることができる、大人でかっこいい女の子です。仕事モードの時とプライベートの時の留奈は全然違う一面がある子なので、そこのギャップを意識しながら演じました。普段は思ったことを言えるサバサバした女の子ですが、すごく可愛い一面もあったりするのでそこにも注目して見て頂きたいです。
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