YouTubeでの配信文化などと合わさり盛り上がっているTRPG。
昨今では、コロナ禍もあり実際に会うことが難しくなっていたため、Discordなどのチャットツールや「ココフォリア」のような支援ツールを用いて行うオンラインでのプレイが勢力を伸ばしています。
今回は、日本最大級の同人作品ダウンロード販売サイト「DLsite」が主催するオフラインでのTRPG体験会が開催されるということで、KAI-YOU Medium Tech.ディレクター/漫画コンシェルジュ/ボドゲ研究家として活動する私、コバヤシも参加させていただきました。
「ノルヴァ17」という星を舞台に、「ガラコ」というロボットを操り、危険なドローンを倒したり、冒険をする「ガラコ乗り」となるシステムです。
プレイヤーとして、TRPGイベント「調布コンベンション」主催の露茶(ロシアンティー)さんと、KAI-YOU代表・ちゃんよねが、ゲームマスター(GM)として『ガラコと破界の塔』の作者である射狩矢仗助さんが共に卓を囲みます。 『ガラコ』はデータが充実したシステムで、あーでもないこーでもないと言いながらキャラクターの能力やガラコのパーツを試行錯誤し、キャラクターをつくり上げていきます。
いざセッションが開始すると、ドローン討伐の依頼を受け、敵が待ち受ける「破界の塔」へと赴くことに。
初心者向けのシナリオだったので、ちゃんよねが敵に一撃でコックピットを撃ち抜かれ死にかけたり、GMの出目が走り、筆者の攻撃を連続神回避されたりしながらも、一行は危なげなく塔の最上階に到着。
ちゃんよねが今度は罠にかかり死にかけたりしながらも、なんとかボスを撃破し、無事、依頼を完了することができました。 個人的には、こういったデータをあれこれ組み上げたり、マップにミニチュアを置いて……というセッションが久しぶりだったので、非常に楽しかったです。
歩きつつ、そこに敵がいれば攻撃を仕掛けられる、探索と戦闘が一体になっている点も非常にユニークで興味深かったです。サクサクとプレイすることができました。
『ガラコと破界の塔』のルールブックなどは、DLsiteでも頒布されているので、是非プレイしてみてください。
DLsite内『ガラコと破界の塔』商品ページ
昨今では、コロナ禍もあり実際に会うことが難しくなっていたため、Discordなどのチャットツールや「ココフォリア」のような支援ツールを用いて行うオンラインでのプレイが勢力を伸ばしています。
今回は、日本最大級の同人作品ダウンロード販売サイト「DLsite」が主催するオフラインでのTRPG体験会が開催されるということで、KAI-YOU Medium Tech.ディレクター/漫画コンシェルジュ/ボドゲ研究家として活動する私、コバヤシも参加させていただきました。
オリジナルロボットで危険な冒険稼業『ガラコと破界の塔』
まず最初に体験したのは、SFとロボットがテーマの同人TRPG『ガラコと破界の塔』。「ノルヴァ17」という星を舞台に、「ガラコ」というロボットを操り、危険なドローンを倒したり、冒険をする「ガラコ乗り」となるシステムです。
プレイヤーとして、TRPGイベント「調布コンベンション」主催の露茶(ロシアンティー)さんと、KAI-YOU代表・ちゃんよねが、ゲームマスター(GM)として『ガラコと破界の塔』の作者である射狩矢仗助さんが共に卓を囲みます。 『ガラコ』はデータが充実したシステムで、あーでもないこーでもないと言いながらキャラクターの能力やガラコのパーツを試行錯誤し、キャラクターをつくり上げていきます。
いざセッションが開始すると、ドローン討伐の依頼を受け、敵が待ち受ける「破界の塔」へと赴くことに。
初心者向けのシナリオだったので、ちゃんよねが敵に一撃でコックピットを撃ち抜かれ死にかけたり、GMの出目が走り、筆者の攻撃を連続神回避されたりしながらも、一行は危なげなく塔の最上階に到着。
ちゃんよねが今度は罠にかかり死にかけたりしながらも、なんとかボスを撃破し、無事、依頼を完了することができました。 個人的には、こういったデータをあれこれ組み上げたり、マップにミニチュアを置いて……というセッションが久しぶりだったので、非常に楽しかったです。
歩きつつ、そこに敵がいれば攻撃を仕掛けられる、探索と戦闘が一体になっている点も非常にユニークで興味深かったです。サクサクとプレイすることができました。
『ガラコと破界の塔』のルールブックなどは、DLsiteでも頒布されているので、是非プレイしてみてください。
DLsite内『ガラコと破界の塔』商品ページ
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連載
古くからある遊びでありながら、扱うテーマやプラットフォームを現代に適応させ、今なおポップに親しまれ続けているゲーム達を遊びながら紹介していく連載。
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