4月29日から5月1日にかけて開催された国内最大級のLANイベント「C4 LAN GARAGE #1」。
ゲーマーたちがPCやゲームハードを持ち込み、泊りがけで遊びまくるというタフなイベントに、ボドゲ研究家として活動している筆者・コバヤシもボードゲームを携えて参加してきました。
千葉県の倉庫で出会った意外な人物とは…?
黙々と持ち込んだゲームをプレイするもよし、配信をするもよし、好きなゲームのコミュニティのオフ会として利用するもよしの自由なイベントとなっています。一方で、3日目朝にはゴルフ大会が開催されたりと参加者全員で行う企画もあり、3日間という時間を共有しつつゲームに没頭する独特な空気感が味わえます。 イベントとしてはどちらかというとボードゲームというよりはデジタルゲームという側面が強いため、e-Sportsに詳しいライター・編集のゆがみんさんと共にイベントへ。
オープニングアクトでは、テニス選手のようなスポーツウェアに身を包んだ何者かが登場。 そう、この方こそ、古くからストリーマー・ゲーム実況者として活動し、k4senさんとの「絶対に笑わない男たち」シリーズや、プロゲーミングチーム・ZETA DIVISIONへ加入後30分で脱退するというエイプリルフール企画でも知られる鈴木ノリアキさんです。
まず遊んだのは、ボドゲメーカー・アークライトさんの体験会で触れて、自分でも購入してしまった『ワードッチ』。 親だけが知っているお題に対してヒントをもとに他のプレイヤーたちが自由に言葉を投げかけ、最終的に一番お題にハマっていると親が判断したワードを出した人が勝ちとなるゲームです。
まず最初は、筆者が親を担当し、ルール説明もかねて一戦。ルールも理解できたところで、鈴木ノリアキさんに親を担当してもらうことに。
最初のヒントとして、お題カードの前面に書かれた「猛反発まくら」「あれ?鍵閉めたっけ? の気持ち」「現代アート」の3つのワードから最もお題にハマっているものを選んでもらうと、「現代アート」が最もハマっているとのこと。 その他の三人はお題を当てるべく様々なワードを投げかけるも、意外と「現代アート」が手ごわく、よりハマっているワードはなかなか出てこない。
ノリアキさんも「お題が広いんすよねぇ」と難しい顔をしていたのですが、motoshiさんの出した「ゴリラゴリラゴリラ」(ニシローランドゴリラの学名)がついに「現代アート」を打ち破ります。
その後も様々なワードを投げ、恐らく「強そう、カッコいい」というようなイメージのお題なのではないか…?となったところで、最後に1人1つずつワードを出しあって勝者を決めることに。
筆者が「ラリアット」、motoshiさんが「フライングニー」、ゆがみんさんが「ニンジャスレイヤー」を提示し、運命のジャッジに。勝者となったのはゆがみんさんの「ニンジャスレイヤー」で、明かされたお題は「折り紙の達人なら折り紙でギリギリ表現できそうなもの」。 『ワードッチ』、手軽に遊べて、お題が明かされてみると「なるほど~!」となること間違いなしなので楽しいです。
ゲーマーたちがPCやゲームハードを持ち込み、泊りがけで遊びまくるというタフなイベントに、ボドゲ研究家として活動している筆者・コバヤシもボードゲームを携えて参加してきました。
千葉県の倉庫で出会った意外な人物とは…?
「C4 LAN GARAG」とは?
「C4 LAN GARAGE #1」は、上述のようにPCなどのゲームハードを持ち込み、ゲームを遊びまくるというLANパーティ形式のイベント。黙々と持ち込んだゲームをプレイするもよし、配信をするもよし、好きなゲームのコミュニティのオフ会として利用するもよしの自由なイベントとなっています。一方で、3日目朝にはゴルフ大会が開催されたりと参加者全員で行う企画もあり、3日間という時間を共有しつつゲームに没頭する独特な空気感が味わえます。 イベントとしてはどちらかというとボードゲームというよりはデジタルゲームという側面が強いため、e-Sportsに詳しいライター・編集のゆがみんさんと共にイベントへ。
オープニングに鈴木ノリアキさんが登場
会場についてまずは、軽く他の参加者の人のお話を聞いてみることに。そうしてしばらく時間が経つと、いよいよイベントがスタート。オープニングアクトでは、テニス選手のようなスポーツウェアに身を包んだ何者かが登場。 そう、この方こそ、古くからストリーマー・ゲーム実況者として活動し、k4senさんとの「絶対に笑わない男たち」シリーズや、プロゲーミングチーム・ZETA DIVISIONへ加入後30分で脱退するというエイプリルフール企画でも知られる鈴木ノリアキさんです。
開会式終了後、鈴木ノリアキさんに声をかけてみると、なんと取材班と一緒にボードゲームで遊んでいただけるという超展開に!2022年4月1日18時32分40秒にZETA DIVISIONへ加入した「鈴木ノリアキ」が19時05分20秒付けで脱退したことをお知らせいたします。
— ZETA DIVISION (@zetadivision) April 1, 2022
約30分間、応援いただいたファンの皆さまへは大変恐縮ですが、
「鈴木ノリアキ」は do not join でフィニッシュです。 pic.twitter.com/vsVLF1fsit
「現代アート」VS「ゴリラ」VS「ニンジャスレイヤー」、『ワードッチ』の王者に輝くのは?
さらに、来場者のmotoshiさん(@motoshi2013)も交え、4人でボードゲームを遊びました。まず遊んだのは、ボドゲメーカー・アークライトさんの体験会で触れて、自分でも購入してしまった『ワードッチ』。 親だけが知っているお題に対してヒントをもとに他のプレイヤーたちが自由に言葉を投げかけ、最終的に一番お題にハマっていると親が判断したワードを出した人が勝ちとなるゲームです。
まず最初は、筆者が親を担当し、ルール説明もかねて一戦。ルールも理解できたところで、鈴木ノリアキさんに親を担当してもらうことに。
最初のヒントとして、お題カードの前面に書かれた「猛反発まくら」「あれ?鍵閉めたっけ? の気持ち」「現代アート」の3つのワードから最もお題にハマっているものを選んでもらうと、「現代アート」が最もハマっているとのこと。 その他の三人はお題を当てるべく様々なワードを投げかけるも、意外と「現代アート」が手ごわく、よりハマっているワードはなかなか出てこない。
ノリアキさんも「お題が広いんすよねぇ」と難しい顔をしていたのですが、motoshiさんの出した「ゴリラゴリラゴリラ」(ニシローランドゴリラの学名)がついに「現代アート」を打ち破ります。
その後も様々なワードを投げ、恐らく「強そう、カッコいい」というようなイメージのお題なのではないか…?となったところで、最後に1人1つずつワードを出しあって勝者を決めることに。
筆者が「ラリアット」、motoshiさんが「フライングニー」、ゆがみんさんが「ニンジャスレイヤー」を提示し、運命のジャッジに。勝者となったのはゆがみんさんの「ニンジャスレイヤー」で、明かされたお題は「折り紙の達人なら折り紙でギリギリ表現できそうなもの」。 『ワードッチ』、手軽に遊べて、お題が明かされてみると「なるほど~!」となること間違いなしなので楽しいです。
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古くからある遊びでありながら、扱うテーマやプラットフォームを現代に適応させ、今なおポップに親しまれ続けているゲーム達を遊びながら紹介していく連載。
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