サイコホラーRPG『
OMORI』の
Nintendo Switch版が、2022年春に発売される。Nintendo Switchで遊べる注目のインディーゲームを紹介する配信「Indie World 2021.12.16」で情報が明らかになった。
日本語のトレーラーも公開されているため、予定されていた日本語対応がこのNintendo Switch版でついに実装されそうだ。
なおこの配信では
ボードゲームなどを開発するゲームメーカー・
オインクゲームズの『レッツプレイ!オインクゲームズ』や、『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』など、計13タイトルが紹介されている。
『MOTHER』を彷彿とさせるインディーゲーム『OMORI』
『OMORI』は、2014年にクラウドファンデイング・Kickstarterで20万ドル(約2100万円)の制作費を集められ、『RPGツクール』で開発がスタートしたインディーゲーム。
当初はPC向けゲームとして2015年内の発売を予定していたものの、度重なるアップデートやテストの実施でこれが後ろ倒しになること6年。2020年末にSteam版が発売された。
2014年の発表時には、『
MOTHER』を思わせる雰囲気とフリーゲーム『
ゆめにっき』を彷彿とさせる世界観、そして公開されたトレーラーのBGMに日本語の歌詞が使用されていたこともあって、日本でも注目されていた。
引きこもりの主人公として表と裏、2つの世界を行き来しながら、隠された過去を紐解いていくゲームになっており、時折ホラー演出も挟まれている。
ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。
愛機はiPhone SE(第1世代)。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。
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