引きこもり主人公のサイコホラーRPG『OMORI』12月発売 苦節6年の開発を経て

画像は『OMORI』最新トレーラーから

POPなポイントを3行で

  • サイコホラーRPG『OMORI』がついに発売!
  • 2014年の発表から度重なる延期を経てようやく
  • 『MOTHER』『ゆめにっき』を思わせる世界観が話題に
サイコホラーRPG『OMORI』の公式Twitterで最新トレーラーが公開され、発売が日本時間12月25日(金)になることが発表されました。

2014年にクラウドファンデイング・Kickstarterで20万ドル(約2100万円)の制作費を集め、開発がスタート。

当初はPC向けゲームとして2015年内の発売を予定していたものの、度重なるアップデートやテストの実施でこれが後ろ倒しになること6年。

ついにお披露目です(たぶん)。

2014年発表のサイコホラーRPG『OMORI』

引きこもりの主人公・OMORIになって、2つの世界を探索しながら、仲間や敵と出会うサイコホラーRPG『OMORI』。

ゲーム制作ソフト「RPG Maker」(日本では「RPGツクール」と呼ばれる)を使用して開発されています。

公開されているあらすじによれば、プレイヤーはOMORIの忘れ去られた(隠された)過去を紐解くために、「生き生きとした世界」と「平凡な世界」を奔走することになるようです。

2014年の発表時には『MOTHER』を思わせる雰囲気と、フリーゲーム『ゆめにっき』を彷彿とさせる世界観が話題になり、また公開されたトレーラーのBGMに日本語の歌詞が使用されていたこともあって、日本でも注目されました。 ちなみにKickstarterでは定期的に開発者からのアップデートが報告されており、メインルートのゲームプレイ時間は約20時間(追加ルートやサイドクエストを考慮しなければ)ほどのボリュームになっているようです(外部リンク)。

いよいよSteamでのリリース日も決まった『OMORI』。

待望という言葉がこれほど似合うゲームもなかなかありませんが、思わぬクリスマスプレゼントになりそうです。

いくつになってゲームでわくわく

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