引きこもりの少年を主人公にしたホラーRPGゲーム「OMORI」が、アメリカで人気のクラウドファンディングサービス・Kickstarter(キックスターター)で制作資金を募っている。クラウドファンディングとは、インターネットを通して募る資金調達の手法のこと。
目標金額は22,000ドル(日本円で約225万円)で、すでに15,000ドル以上の資金が集まっている。これらの資金は制作や制作期間の生活のために使われるようだ。リリースは2015年を予定しているという。
公開されている動画や画像を見る限り、日本の人気フリーゲーム「ゆめにっき」や「Ib」、また、任天堂による人気ゲームソフト『MOTHER』に似た雰囲気が感じられる。
そして、新しい世界と古い世界を行き来しながら、徐々にその謎を明らかにしていくような内容になっているようだ。 クラウドファンディングの期限は6月6日(現地時間)まで実施。一定の支援額に応じて、リリースされた際の本編ダウンロードやTシャツなどをリターンとして受け取ることができる。
また、目標金額を超えた場合は、プロジェクトページでも公開されている本作品のサウンドトラックのダウンロードや、ポスター等がリターンとして追加されるようだ。
目標金額は22,000ドル(日本円で約225万円)で、すでに15,000ドル以上の資金が集まっている。これらの資金は制作や制作期間の生活のために使われるようだ。リリースは2015年を予定しているという。
「OMORI」
ゆめにっきのような不思議なゲーム
これは、ゲーム制作ソフト「RPG Maker」(日本では「RPGツクール」と呼ばれる)を使用して開発されるPC向けゲーム。制作するのは、イラストレーターや作曲家、ゲーム開発者など、様々な分野のスペシャリストが集まった海外のチームだ。公開されている動画や画像を見る限り、日本の人気フリーゲーム「ゆめにっき」や「Ib」、また、任天堂による人気ゲームソフト『MOTHER』に似た雰囲気が感じられる。
四角いスペースに住み続ける少年
日本語の歌がより一層不気味感を醸し出すこのゲーム。ゲームの主人公は、特に気にせずに真っ白な四角いスペースに住み続ける少年・Omoriだ。彼は隣人との出会いを夢見る中で、徐々にその空間にいることに疑問を感じはじめる。そして、新しい世界と古い世界を行き来しながら、徐々にその謎を明らかにしていくような内容になっているようだ。 クラウドファンディングの期限は6月6日(現地時間)まで実施。一定の支援額に応じて、リリースされた際の本編ダウンロードやTシャツなどをリターンとして受け取ることができる。
また、目標金額を超えた場合は、プロジェクトページでも公開されている本作品のサウンドトラックのダウンロードや、ポスター等がリターンとして追加されるようだ。
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