対戦サバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight』(略称:DbD)のVOICEROID実況動画「【DbD】結月ゆかりの逃走劇:深淵の狩人編【VOICEROID実況】」が、YouTubeチャンネル・すき焼き大好きTVで5月28日に公開。
同日深夜のTwitterで「深淵の狩人編」「結月ゆかりの逃走劇」という文字列がトレンド入りを果たした(外部リンク)。
言ってしまえば、生配信でもないゲーム実況動画が投稿されただけなのだが、なぜTwitterでトレンド入りするほどの話題になったのか。Dead by Daylight | 恐怖とスリルの6年間
この動画で実況プレイされている『DbD』は、まるでホラー映画のような殺人鬼との“命を懸けた鬼ごっこ”が楽しめる定番のオンラインゲーム。
ルールは至ってシンプル。4人のサバイバー(生存者)は協力して閉ざされたステージに点在する発電機を5台修理し、ゲートに通電して脱出を目指す。対する1人のキラー(殺人鬼)は、逃げ隠れするサバイバーを殺して回るというもの。
2016年6月の発売からもうすぐ6周年を迎え、2022年4月にはモバイル版もリリースされた『DbD』には、古今東西のホラー作品から様々なキャラクターが登場。
ざっと思い付くだけでも、映画『ハロウィン』『悪魔のいけにえ』『エルム街の悪夢』『SAW』『スクリーム』『リング』や、海外ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』、ゲーム『サイレントヒル』『バイオハザード』とのコラボを実現。まさしくホラー作品のオールスターが集う作品になりつつある。【DbD】アメリカン姉妹の逃走劇【VOICEROID実況プレイ】
その『DbD』の実況動画で人気を博しているのが、「すき焼き大好きTV」の投稿主である担保くん。
執筆現在YouTubeのチャンネル登録者数は25.7万人、Twitterのフォロワー数は5.8万人、ニコニコ動画のフォロワー数は3.5万人のゲーム実況者だ。
ネタとしてもマジとしても一流としか評しようのない魅せプレイ、MAD動画のようにネットミームを大量に盛り込んだハイテンポな編集──往年のニコニコ動画のスタイルを更に煮詰めたジャンキーさが持ち味。
「結月ゆかりの逃走劇」「アメリカン姉妹の逃走劇」「サイコパスきりたんの狩ごっこ」シリーズといったVOICEROID実況をはじめ、担保くんがこれまでに投稿した『DbD』実況動画は、軒並みYouTubeでミリオン再生を突破している。【DbD】結月ゆかりの逃走劇:地獄編【VOICEROID実況】
担保くんの特徴としてもうひとつ挙げられるのが、動画のクオリティの高さゆえの投稿頻度の低さ。
動画内で本人もネタにしているが、社会人で忙しいということもあり度々ネット上から失踪。過去には、1年近く新作動画が投稿されなかったこともあった。
中毒性の高い動画を味わいたいのに、なかなか新作が投稿されないというジレンマ。その気持ちを解消するために、過去作を何度もリピートしてしまう。これが、チャンネル登録者数と比較して、動画の再生回数が高い理由のひとつである。
今回のトレンド入りは、2022年初めに新作が投稿されたばかりだったため、全く予想していなかった待望の新作が投稿されたサプライズへの、視聴者たちの喜びの表れだったということだ。
同日深夜のTwitterで「深淵の狩人編」「結月ゆかりの逃走劇」という文字列がトレンド入りを果たした(外部リンク)。
言ってしまえば、生配信でもないゲーム実況動画が投稿されただけなのだが、なぜTwitterでトレンド入りするほどの話題になったのか。
ホラー作品のオールスター『Dead by Daylight』
ルールは至ってシンプル。4人のサバイバー(生存者)は協力して閉ざされたステージに点在する発電機を5台修理し、ゲートに通電して脱出を目指す。対する1人のキラー(殺人鬼)は、逃げ隠れするサバイバーを殺して回るというもの。
2016年6月の発売からもうすぐ6周年を迎え、2022年4月にはモバイル版もリリースされた『DbD』には、古今東西のホラー作品から様々なキャラクターが登場。
ざっと思い付くだけでも、映画『ハロウィン』『悪魔のいけにえ』『エルム街の悪夢』『SAW』『スクリーム』『リング』や、海外ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』、ゲーム『サイレントヒル』『バイオハザード』とのコラボを実現。まさしくホラー作品のオールスターが集う作品になりつつある。
魅せプレイとミームネタのハイテンポ編集が魅力
執筆現在YouTubeのチャンネル登録者数は25.7万人、Twitterのフォロワー数は5.8万人、ニコニコ動画のフォロワー数は3.5万人のゲーム実況者だ。
ネタとしてもマジとしても一流としか評しようのない魅せプレイ、MAD動画のようにネットミームを大量に盛り込んだハイテンポな編集──往年のニコニコ動画のスタイルを更に煮詰めたジャンキーさが持ち味。
「結月ゆかりの逃走劇」「アメリカン姉妹の逃走劇」「サイコパスきりたんの狩ごっこ」シリーズといったVOICEROID実況をはじめ、担保くんがこれまでに投稿した『DbD』実況動画は、軒並みYouTubeでミリオン再生を突破している。
動画内で本人もネタにしているが、社会人で忙しいということもあり度々ネット上から失踪。過去には、1年近く新作動画が投稿されなかったこともあった。
新作投稿という予想外のサプライズ
『DbD』のプレイ経験がなくてもある程度の基礎知識さえあれば、編集の妙で面白おかしく視聴できる担保くんの実況動画。中毒性の高い動画を味わいたいのに、なかなか新作が投稿されないというジレンマ。その気持ちを解消するために、過去作を何度もリピートしてしまう。これが、チャンネル登録者数と比較して、動画の再生回数が高い理由のひとつである。
今回のトレンド入りは、2022年初めに新作が投稿されたばかりだったため、全く予想していなかった待望の新作が投稿されたサプライズへの、視聴者たちの喜びの表れだったということだ。
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