バーチャルYouTuber(VTuber)事務所・ホロライブプロダクションが、3月19日から20日にかけてライブイベント「hololive 3rd fes. Link Your Wish」と展示イベント「hololive SUPER EXPO 2022」を幕張メッセで開催した。
ホロライブプロダクションにとって初の試みとなる今回のイベントは、メンバー、スタッフともに数々の挑戦を打ち出している。
特に3回目となる全体ライブ「hololive 3rd fes. Link Your Wish」は、全編ARでのライブ演出、生バンドの演奏、そして国内外で強い人気を誇る海外プロジェクト・ホロライブEnglishとホロライブインドネシア所属タレントの初出演で期待を集めた。
その一方で、社会的に不安定な情勢の中で行われたこともあり、今回の開催はそう簡単ではなかっただろう。
新型コロナウイルスの勢いは準備期間中に止むことはなく、天音かなたさんの感染が2月14日に確認(外部リンク)。イベント開催後すぐに日本政府によりまん延防止処置解除が決定されていたものの、きっとメンバー揃っての練習などはうまく出来なかったのではなかろうか。また、会場でライブを観れる人数も限られており、Twitterなどではチケット落選を悲しむ声が多く聞かれた。
もうひとつ悲観されていたことといえば、2月24日に発表された潤羽るしあさんの契約解除だ。イベント会場や公式サイトに掲載されたポスターや宣材などには、出るはずのない潤羽るしあさんの姿が。それらを見て、今回の契約解除について改めて無念に思うファンも少なくなかったことだろう。
本稿では、そんなメンバー、スタッフ、ファン共に様々な思いを抱えて望んだであろう「hololive 3rd fes. Link Your Wish」について、3月19日に行われたDAY1の様子をレポートとしてお伝えする。
【画像】「hololive 3rd fes.」DAY1フォトレポート(85枚) 取材・文:古月 編集:恩田雄多・都築陵佑
会場に入るファンたちの表情は、実に豊かだった。相当楽しみにきたのだろう。マスクをつけても、その微笑みがわかるほど笑顔になりながら歩を進める参加者もいた。
会場へ足を進めていくと、通路は2手に分かれる。各々待ちきれんとばかりに、少しペースは早めに歩みを進める。「hololive SUPER EXPO 2022」で買ってきたのだろう、イベントタイトルロゴが描かれたショッパーバックは多くのファンが手に持ち歩いていた。
開演前、ステージの中心モニターには、今回のライブタイトル「Link You Wish」のタイトルロゴが表示。
キービジュアルと合わさるように、ステージ周りはホログラフィを模しており、実に煌びやかと輝いている。様々な角度からホログラフィのように反射することを想定しているのだろう、開場灯でも既にステージが様々な色に反射していた。また、ステージ脇のモニターには、冠協賛であるトレーディングカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』のコラボブースターパックCM、ライブグッズの宣伝が常時流れていた。
開演も近くなると、今回の目玉でもある生演奏の試し弾きも聞こえてくる。開始を今か今かと待つオーディエンス。
事前に告知されていたメンバーカラーのサイリウムを幕前のBGMに合わせ、ずっと降っている参加者がいることは2階最上部、関係者席の方からも視認することができた。
BGM「BLUE CLAPPER」が流れると、オーディエンスは曲の歌詞“Clap your hands”に合わせて息の合った手拍子をしていたのも印象的だった。
会場では「ラプラス・ダークネスだ!」との一声から、今回はライブ本編に不参加である秘密結社holoX(ホロライブ6期生)の会場内案内がはじまる。説明したメンバーに対して響き渡る拍手。さらには、日本語がわからないファンに向けてホロライブEnglish、ホロライブインドネシアのメンバーによる英語、インドネシア語の注意喚起も行われ、3カ国語での案内が行われた。
これは他のライブでは中々ない、海外ファンの多いホロライブならではだと思う。特にインドネシア語のアナウンスなど、国内のどんなライブでも珍しいのではないだろうか。
AZKiさん、さくらみこさん、星街すいせいさん、赤井はあとさん、白上フブキさん、夏色まつりさん、大空スバルさん、戌神ころねさん、白銀ノエルさん、宝鐘マリンさん、天音かなたさん、常闇トワさん、姫森ルーナさん、桃鈴ねねさん、尾丸ポルカさん、一伊那尓栖(Ninomae Ina'nis)さん、がうる・ぐら(Gawr Gura)さん、ワトソン・アメリア(Watson Amelia)さん、ムーナ・ホシノヴァ(Moona Hoshinova)さんが紹介され、会場はサイリウムで虹のように染まった。
ライブは日本メンバー全員による「Shiny Smily Story」で開幕。ホロライブ初となる公式曲であるこの楽曲は、ホロライブのアイドルブランドのはじまりともいえる楽曲であり原点。
段差が設けられたステージの上下でメンバーが元気いっぱいに歌う。ファンたちも呼応するように“走れ GO!”の歌詞に合わせてサイリウムを大きく上げる。本来コールが盛り上がるはずの曲だが、今回は情勢によりコールができない。会場ではファンの声が聞こえない代わりにクラップが響いていた。
ホロライブでも指折りのトークスキルを誇り、場づくりに長ける2人。途中、白神フブキさん「マリンちゃん次は早口パートですが噛まないでね?」と宝鐘マリンさんを煽る場面も。会場は出演メンバーにちなんだ赤と青のサイリウムで輝いていた。
4期生、5期生、English、インドネシアの初出演ライブということもあり、2人はMCでもテンションの高さを維持。白神フブキさんが「もうビジネスフレンドじゃない?」と問いかけると、宝鐘マリンさんは「Yes」と回答。しかし回答に若干の時間がかかったことが気まずかったのか、「まずいまずい」と焦る様子も。2人の凸凹MCに対しては会場から笑い声も聞こえた。
「Welcome!! あなたは選ばれしポルカサーカス in 幕張のお客様!」との呼びかけと共に登場したのは尾丸ポルカさん。会場を広く動き周りながら「HOLOGRAM CIRCUS」を歌う姿に、サーカスの座長らしいホスピタリティを感じる。
随所にセリフも散りばめられた「HOLOGRAM CIRCUS」は非常にコミカルな楽曲で、”ポルカおるか“のフレーズでは会場も大盛り上がり。箱揺れが起こっていた。曲の途中、尾丸ポルカさんが見せたウィンクには心を奪われそうだった。
その後、ニコニコ動画の古参であれば聞き覚えのあるリズムで、シンバルを3回叩くイントロが会場にこだまする。同時に登場した戌神ころねさんは「エアーマンが倒せない」を歌いはじめた。直前の尾丸ポルカさんのパフォーマンスもあいまって、会場の熱気はさらにヒートアップ。サイリウムは激しく揺れ、Aメロではけたたましいクラップが生まれる。
“何回やっても 何回やっても”の歌詞に合わせて攻撃を避ける振りはかわいらしく、激しいステップやハンドスプリング(前方転回)など、躍動感たっぷりのアクロバットも際立っていた。
「Candy-Go-Round」は、9週連続リリースされた「Floral Circlet」シリーズの第5弾楽曲。初出はロボ子さん、夜空メルさん、アキ・ローゼンタールさん、湊あくあさん、不知火フレアさんが歌唱。今回の1日目の公演には初出メンバーがいないため、この楽曲が歌われることに驚いたファンもいたのではないだろうか。
MCでは夏色まつりさんの「まつり色に染めてくれー!」という呼びかけに、ファンがメンバーごとに色分けしたサイリウムで応える。発言したことでファンたちも各々の自己紹介に合わせ、ペンライトの色を変えていく。
大空スバルさんの提案で「せっかくだからペンライトとブロック分けして降るやつやろうよ」と3人が会場の上手、下手、中央に分かれ、「ペンライトを私たちの色に変えてくれ」と一声。ファンたちは各メンバーのいるエリアごとに色を分けてレスポンスを行った。
そんな中、桃鈴ねねさんが「ねねはねぇ、途中で真ん中に立ったときの両端からのプレッシャー? あれは半端ない」と、大先輩2人に挟まれてプレッシャーを感じていたと明かす。直後、2人からダンスを褒められ飛び跳ねながら喜んでいた姿が印象的だった。
ホロライブプロダクションにとって初の試みとなる今回のイベントは、メンバー、スタッフともに数々の挑戦を打ち出している。
特に3回目となる全体ライブ「hololive 3rd fes. Link Your Wish」は、全編ARでのライブ演出、生バンドの演奏、そして国内外で強い人気を誇る海外プロジェクト・ホロライブEnglishとホロライブインドネシア所属タレントの初出演で期待を集めた。
その一方で、社会的に不安定な情勢の中で行われたこともあり、今回の開催はそう簡単ではなかっただろう。
新型コロナウイルスの勢いは準備期間中に止むことはなく、天音かなたさんの感染が2月14日に確認(外部リンク)。イベント開催後すぐに日本政府によりまん延防止処置解除が決定されていたものの、きっとメンバー揃っての練習などはうまく出来なかったのではなかろうか。また、会場でライブを観れる人数も限られており、Twitterなどではチケット落選を悲しむ声が多く聞かれた。
もうひとつ悲観されていたことといえば、2月24日に発表された潤羽るしあさんの契約解除だ。イベント会場や公式サイトに掲載されたポスターや宣材などには、出るはずのない潤羽るしあさんの姿が。それらを見て、今回の契約解除について改めて無念に思うファンも少なくなかったことだろう。
本稿では、そんなメンバー、スタッフ、ファン共に様々な思いを抱えて望んだであろう「hololive 3rd fes. Link Your Wish」について、3月19日に行われたDAY1の様子をレポートとしてお伝えする。
【画像】「hololive 3rd fes.」DAY1フォトレポート(85枚) 取材・文:古月 編集:恩田雄多・都築陵佑
目次
- 1. ゆっくりと進む待機列 会場は煌びやかと輝く
- 2. 今日参加した全員で「Shiny Smily Story」からの幕開け
- 3. 船長と狐の凸凹コンビによる「Happiness World」
- 4. 天音かなた、尾丸ポルカ、戌神ころねソロパート まさかの「エアーマン」にコメントも困惑の模様
- 5. 先輩2人に挟まれプレッシャー? 夏色まつり、大空スバル、桃鈴ねね「Candy-Go-Round」
- 6. イノナカミュージック・ツラニミズからの別れ——歌詞の先に見えた黒い蛙の燃えていた「いのち」
- 7. 赤井はあと、尾丸ポルカの赤コンビが”魅せる”「脱法ロック」
- 8. 会場はおぎゃり、さくら舞い、荒波にもまれ、さらにカオスへ
- 9. “団長と姫”の2人組白銀ノエル、姫森ルーナ「しんでしまうとはなさけない!」
- 10. ついにライブ来日 黒船来航 ホロライブEnglish/ID
- 11. さくらみこと戌神ころねの「太陽系デスコ」に会場は火を吹いた
- 12. まるで「はあちゃま」じゃない!? これが赤井はあとの本気<アイドル>
- 13. 熱狂の最中登場した「かなあず」 シンクロした声による「モザイクロール(Reloaded)」
- 14. 星の輝きに会場の空気が急変 オーディエンス「GOHSTだ!」
ゆっくりと進む待機列 会場は煌びやかと輝く
開場をすると、スタッフは「リストバンドは見える向きにお付けください」「前後感覚を開けながらゆっくりとお進みください」と呼びかけ、待機列はゆっくり指示に従いながら会場へ足を進めていく。入り口ではマスク着用は義務付けられており、手と足元の消毒、検温も行われ、感染対策が徹底されていた。会場に入るファンたちの表情は、実に豊かだった。相当楽しみにきたのだろう。マスクをつけても、その微笑みがわかるほど笑顔になりながら歩を進める参加者もいた。
会場へ足を進めていくと、通路は2手に分かれる。各々待ちきれんとばかりに、少しペースは早めに歩みを進める。「hololive SUPER EXPO 2022」で買ってきたのだろう、イベントタイトルロゴが描かれたショッパーバックは多くのファンが手に持ち歩いていた。
開演前、ステージの中心モニターには、今回のライブタイトル「Link You Wish」のタイトルロゴが表示。
キービジュアルと合わさるように、ステージ周りはホログラフィを模しており、実に煌びやかと輝いている。様々な角度からホログラフィのように反射することを想定しているのだろう、開場灯でも既にステージが様々な色に反射していた。また、ステージ脇のモニターには、冠協賛であるトレーディングカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』のコラボブースターパックCM、ライブグッズの宣伝が常時流れていた。
開演も近くなると、今回の目玉でもある生演奏の試し弾きも聞こえてくる。開始を今か今かと待つオーディエンス。
事前に告知されていたメンバーカラーのサイリウムを幕前のBGMに合わせ、ずっと降っている参加者がいることは2階最上部、関係者席の方からも視認することができた。
BGM「BLUE CLAPPER」が流れると、オーディエンスは曲の歌詞“Clap your hands”に合わせて息の合った手拍子をしていたのも印象的だった。
会場では「ラプラス・ダークネスだ!」との一声から、今回はライブ本編に不参加である秘密結社holoX(ホロライブ6期生)の会場内案内がはじまる。説明したメンバーに対して響き渡る拍手。さらには、日本語がわからないファンに向けてホロライブEnglish、ホロライブインドネシアのメンバーによる英語、インドネシア語の注意喚起も行われ、3カ国語での案内が行われた。
これは他のライブでは中々ない、海外ファンの多いホロライブならではだと思う。特にインドネシア語のアナウンスなど、国内のどんなライブでも珍しいのではないだろうか。
今日参加した全員で「Shiny Smily Story」からの幕開け
暗転すると注意喚起を行っていたメンバーのMCを合図に、モニターにグラフィックが表示。AZKiさん、さくらみこさん、星街すいせいさん、赤井はあとさん、白上フブキさん、夏色まつりさん、大空スバルさん、戌神ころねさん、白銀ノエルさん、宝鐘マリンさん、天音かなたさん、常闇トワさん、姫森ルーナさん、桃鈴ねねさん、尾丸ポルカさん、一伊那尓栖(Ninomae Ina'nis)さん、がうる・ぐら(Gawr Gura)さん、ワトソン・アメリア(Watson Amelia)さん、ムーナ・ホシノヴァ(Moona Hoshinova)さんが紹介され、会場はサイリウムで虹のように染まった。
ライブは日本メンバー全員による「Shiny Smily Story」で開幕。ホロライブ初となる公式曲であるこの楽曲は、ホロライブのアイドルブランドのはじまりともいえる楽曲であり原点。
段差が設けられたステージの上下でメンバーが元気いっぱいに歌う。ファンたちも呼応するように“走れ GO!”の歌詞に合わせてサイリウムを大きく上げる。本来コールが盛り上がるはずの曲だが、今回は情勢によりコールができない。会場ではファンの声が聞こえない代わりにクラップが響いていた。
船長と狐の凸凹コンビによる「Happiness World」
続いて披露されたのは宝鐘マリンさんと白上フブキさんによる「Happiness World」。2人がパーソナリティーを務めるラジオのオープニング楽曲だ。会場では火花を使った特殊効果の演出もあり、実に豪華。配信画面に映る会場は、現実の火花とバーチャルなAR演出が曖昧になっていた。ホロライブでも指折りのトークスキルを誇り、場づくりに長ける2人。途中、白神フブキさん「マリンちゃん次は早口パートですが噛まないでね?」と宝鐘マリンさんを煽る場面も。会場は出演メンバーにちなんだ赤と青のサイリウムで輝いていた。
4期生、5期生、English、インドネシアの初出演ライブということもあり、2人はMCでもテンションの高さを維持。白神フブキさんが「もうビジネスフレンドじゃない?」と問いかけると、宝鐘マリンさんは「Yes」と回答。しかし回答に若干の時間がかかったことが気まずかったのか、「まずいまずい」と焦る様子も。2人の凸凹MCに対しては会場から笑い声も聞こえた。
天音かなた、尾丸ポルカ、戌神ころねソロパート まさかの「エアーマン」にコメントも困惑の模様
続く天音かなたさんの登場と共に会場は青一色に。生演奏ならではの迫力あるギターやピアノとともに披露されたのは初のオリジナル曲「特者生存ワンダラダー!!」。拳を高く上げ、キレのある激しいダンスをしたかと思えば、サビ前の「かなたちゃん」のフレーズに合わせて手で「C」のポーズをつくる場面も。そこに天使がいるような光景が広がっていた。「Welcome!! あなたは選ばれしポルカサーカス in 幕張のお客様!」との呼びかけと共に登場したのは尾丸ポルカさん。会場を広く動き周りながら「HOLOGRAM CIRCUS」を歌う姿に、サーカスの座長らしいホスピタリティを感じる。
随所にセリフも散りばめられた「HOLOGRAM CIRCUS」は非常にコミカルな楽曲で、”ポルカおるか“のフレーズでは会場も大盛り上がり。箱揺れが起こっていた。曲の途中、尾丸ポルカさんが見せたウィンクには心を奪われそうだった。
その後、ニコニコ動画の古参であれば聞き覚えのあるリズムで、シンバルを3回叩くイントロが会場にこだまする。同時に登場した戌神ころねさんは「エアーマンが倒せない」を歌いはじめた。直前の尾丸ポルカさんのパフォーマンスもあいまって、会場の熱気はさらにヒートアップ。サイリウムは激しく揺れ、Aメロではけたたましいクラップが生まれる。
“何回やっても 何回やっても”の歌詞に合わせて攻撃を避ける振りはかわいらしく、激しいステップやハンドスプリング(前方転回)など、躍動感たっぷりのアクロバットも際立っていた。
躍動感半端ないです #つながるホロライブDAY1 pic.twitter.com/CcItXgz9no
— 友人A(えーちゃん)👓ホロライブSTAFF (@achan_UGA) March 19, 2022
先輩2人に挟まれプレッシャー? 夏色まつり、大空スバル、桃鈴ねね「Candy-Go-Round」
ライブは早くも6曲目。夏色まつりさん、大空スバルさん、桃鈴ねねさんによる「Candy-Go-Round」で会場の空気は一変する。3人による息の合ったダンスは実にPOP。歌詞に合わせてぴょこぴょことステップを踏む3人の息の合ったダンスとハーモニーが会場を魅了した。「Candy-Go-Round」は、9週連続リリースされた「Floral Circlet」シリーズの第5弾楽曲。初出はロボ子さん、夜空メルさん、アキ・ローゼンタールさん、湊あくあさん、不知火フレアさんが歌唱。今回の1日目の公演には初出メンバーがいないため、この楽曲が歌われることに驚いたファンもいたのではないだろうか。
MCでは夏色まつりさんの「まつり色に染めてくれー!」という呼びかけに、ファンがメンバーごとに色分けしたサイリウムで応える。発言したことでファンたちも各々の自己紹介に合わせ、ペンライトの色を変えていく。
大空スバルさんの提案で「せっかくだからペンライトとブロック分けして降るやつやろうよ」と3人が会場の上手、下手、中央に分かれ、「ペンライトを私たちの色に変えてくれ」と一声。ファンたちは各メンバーのいるエリアごとに色を分けてレスポンスを行った。
そんな中、桃鈴ねねさんが「ねねはねぇ、途中で真ん中に立ったときの両端からのプレッシャー? あれは半端ない」と、大先輩2人に挟まれてプレッシャーを感じていたと明かす。直後、2人からダンスを褒められ飛び跳ねながら喜んでいた姿が印象的だった。
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