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Skebがアバター向けメタバースファッションを展開 シーズメンと事業コラボ

Skebがアバター向けメタバースファッションを展開 シーズメンと事業コラボ

「Skeb」を展開するスケブとメタバースファッションのシーズメンが事業コラボ

POPなポイントを3行で

  • Skebがシーズメンの株式取得
  • メタバースファッション事業を展開
  • FACETASMのアバターアイテムも
イラストコミッションサービス「Skeb」を展開するスケブは、カジュアルファッションを販売するシーズメンの株式を取得し、事業コラボレーションを行うと発表した。

シーズメンは2021年10月より、スケブ代表の“なるがみ”こと喜田一成さんが代表を務める外神田商事との業務提携を通じてメタバースファッション事業を展開していた。

メタバースファッション事業のメインユーザー層は、VRSNSに滞在し自らのアバターを所有するVRユーザーだ。

一方、Skebにはアバターのイラストをクリエイターに描いてもらう「うちの子リクエスト」という文化が存在し、シーズメンのメインユーザーの多くに利用されている。

スケブとシーズメン、両者のユーザーの親和性が高いこともあり、事業コラボレーションに至ったという。

FACETASMとメタバースアイテムを展開

事業コラボとあわせて、12月3日付で喜田さんがシーズメンのCMO(Chief Metaverse Officer)に就任。それに伴い、スケブのノウハウを活用した新規事業「POLYGON TAILOR IMPORT」を発表した。

「POLYGON TAILOR IMPORT」は現実の衣料品をアバター用に変換してメタバース領域へ販売するプロジェクト。第1弾として、ファッションブランド・FACETASM(ファセッタズム)の商品を展開する予定。

FACETASMは2007年にデザイナー・落合宏理さんによって創業されたファッションブランドで、東京のストリートカルチャーに着想を得た独自のスタイルが支持されている。

今回はブランドの代表的なアイテムをアバター用に変換。メタバースで主流な数十体の人気アバターに対応したサイズ展開を行い、VRユーザー向けに実用的なパッケージとして販売。メタバースユーザーが気軽にFACETASMの商品を体験できる環境を整備するほか、ブランドのバーチャル店舗ブースの開店も検討されている。

なおプロジェクトの監修は、人気アバター作者・長兎路こよりさんが担当している。 Facebook運営会社が社名を「Meta」へ変更するなど、言葉として、そして各社の事業としても急速に拡大しつつあるメタバースだが、それを形づくる一要素として、ファッション(あるいはアバター)の分野はさらなる拡大の兆しが見えている。

だからこそ、新たな試みとしてはじまった「POLYGON TAILOR IMPORT」の今後は注目を集めそうだ。

好きなクリエイターに有償でリクエスト「Skeb」

スケブが展開する「Skeb」は、国内外から日本のクリエイターに対してイラスト・音声データを有償でリクエストすることができるサービス。

ユーザーは好みのクリエイターに自分の希望するイラストや音声を有料でリクエスト可能。いわゆる「コミッション」をサービス化したものだ。

2018年11月のサービススタートから2021年5月までに総登録者数は120万人を突破。総取引高が18億円、クリエイター登録者数は約5万人、月間取引高約2億円と成長を続けている。

2021年2月には、出版社の実業之日本社が「Skeb」を運営するスケブの株式の過半数を取得。現在は実業之日本社の子会社となっている。

メタバースって何ができるの?

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