2022年、20周年を迎えるトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』(通称・デュエマ)。
初代主人公・切札勝舞、その弟である2代目主人公・切札勝太の戦略をイメージした構築済みデッキ2種が、8月7日(土)に発売される。
希望小売価格はどちらも5,280円(税込)。
対する勝太の「20th クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリー」は、「エピソード3」シリーズより登場した種族・アウトレイジがテーマのいわゆる「墓地ソース」デッキだ。
また、どちらも新規スリーブ(42枚入り)2種と、1人で遊べる「強敵バトル」用のカードが20枚(クリーチャーカード10枚、キャラカード9枚、1人対戦用説明カード1枚)収録されている。キャラカードの歴代ライバルたちは、漫画『デュエル・マスターズ』の作者・松本しげのぶさんにより新たに描き下された。
ドラゴンの盟友《コッコ・ルピア》が縦笛を剣にし、《ボルシャック・ドラゴン》の爪のような盾を装備しているようなイラストのカード。能力は《龍の呼び声》のクリーチャー版であり、名前も似た能力を持つ《エコ・アイニー》を彷彿させる。
このカードの最大の特徴は、ドラゴンデッキの潤滑油を担うカードでありながら、自身もドラゴンであるという点だ。 同じくその役割を担ってきた《メンデルスゾーン》に代表されるように、デッキ内のドラゴン比率が高ければ高いほど安定して爆発力を発揮できるのが現代の『デュエマ』のドラゴンデッキ。
《メンデルスゾーン》は呪文であるため自身が捲れてしまうとその効果を最大限発揮できないが、《ボルシャック・栄光・ルピア》はそのジレンマを抱えていない。両方採用すれば、《メンデルスゾーン》を引けなければ最大火力を出せないというドラゴンデッキの弱点をカバーすることもできる。
また、同じコストのドラゴン《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》とは異なりバトルゾーンに残るというのも大きなポイントだ。
「ボルシャック」であり「ルピア」の名称カテゴリを持つため、構築済みデッキの収録カードから挙げるだけでも、《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》で手札に加えられる、《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》で山札からバトルゾーンに出せる、《超竜キング・ボルシャック》の「G・ゼロ」条件を満たしながら進化元になれるなど、まさしく無限の可能性を秘めている。
あまりにも高すぎる汎用性、カードスペックの高さによって、プレイヤーからは《天災デドダム》(※)の二の舞にならないか危惧する声も上がっている。
(※)《天災デドダム》は構築済みデッキ「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 SSS!! 侵略デッドディザスター」にて収録されたカード。必須級カードにも関わらず超高額で取引されていた。【クロニクルデッキ】新カード!!ボルシャック・栄光・ルピアの栄光が輝く!!【デュエマ】
初代主人公・切札勝舞、その弟である2代目主人公・切札勝太の戦略をイメージした構築済みデッキ2種が、8月7日(土)に発売される。
希望小売価格はどちらも5,280円(税込)。
切札勝舞と切札勝太のデッキをその手に
勝舞の「20th クロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル」は、『デュエマ』を代表するカード《ボルシャック・ドラゴン》の名称カテゴリ、「ボルシャック」がテーマのドラゴンデッキ。対する勝太の「20th クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリー」は、「エピソード3」シリーズより登場した種族・アウトレイジがテーマのいわゆる「墓地ソース」デッキだ。
また、どちらも新規スリーブ(42枚入り)2種と、1人で遊べる「強敵バトル」用のカードが20枚(クリーチャーカード10枚、キャラカード9枚、1人対戦用説明カード1枚)収録されている。キャラカードの歴代ライバルたちは、漫画『デュエル・マスターズ』の作者・松本しげのぶさんにより新たに描き下された。
ドラゴンデッキなら必須級《ボルシャック・栄光・ルピア》
今回、注目されている新規カードは「決闘!! ボルシャック・デュエル」に新規収録される《ボルシャック・栄光・ルピア》だ。《ボルシャック・栄光・ルピア》
カードの種類:クリーチャー
文明:火/自然
パワー:4,000
コスト:3
マナ:1
種族:ファイアー・バード/アーマード・ドラゴン
特殊能力:
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、自分の山札の上からさらにもう1枚、タップしてマナゾーンに置く。
ドラゴンの盟友《コッコ・ルピア》が縦笛を剣にし、《ボルシャック・ドラゴン》の爪のような盾を装備しているようなイラストのカード。能力は《龍の呼び声》のクリーチャー版であり、名前も似た能力を持つ《エコ・アイニー》を彷彿させる。
このカードの最大の特徴は、ドラゴンデッキの潤滑油を担うカードでありながら、自身もドラゴンであるという点だ。 同じくその役割を担ってきた《メンデルスゾーン》に代表されるように、デッキ内のドラゴン比率が高ければ高いほど安定して爆発力を発揮できるのが現代の『デュエマ』のドラゴンデッキ。
《メンデルスゾーン》は呪文であるため自身が捲れてしまうとその効果を最大限発揮できないが、《ボルシャック・栄光・ルピア》はそのジレンマを抱えていない。両方採用すれば、《メンデルスゾーン》を引けなければ最大火力を出せないというドラゴンデッキの弱点をカバーすることもできる。
また、同じコストのドラゴン《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》とは異なりバトルゾーンに残るというのも大きなポイントだ。
「ボルシャック」であり「ルピア」の名称カテゴリを持つため、構築済みデッキの収録カードから挙げるだけでも、《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》で手札に加えられる、《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》で山札からバトルゾーンに出せる、《超竜キング・ボルシャック》の「G・ゼロ」条件を満たしながら進化元になれるなど、まさしく無限の可能性を秘めている。
あまりにも高すぎる汎用性、カードスペックの高さによって、プレイヤーからは《天災デドダム》(※)の二の舞にならないか危惧する声も上がっている。
(※)《天災デドダム》は構築済みデッキ「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 SSS!! 侵略デッドディザスター」にて収録されたカード。必須級カードにも関わらず超高額で取引されていた。
絶対デュエマ!
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希望小売価格:5,280円(税込)
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発売日:2021年8月7日(土)
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