にじさんじ所属のバーチャルライバー/VTuberの魁星(かいせい)さんが9月5日、3DCGモデル発表配信をYouTubeで実施した。
本配信には、トレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ(以下、デュエマ)』も制作協力として参加。
テクニカルアドバイザーの『デュエマ』開発者・デッドマン(押目祥樹)さんの協力のもと、加賀美ハヤトさんと魁星さんが『デュエマ』で対決する寸劇が行われた。
加賀美ハヤトに端を発する布教活動で『デュエマ』をはじめた魁星
魁星さんは、2024年3月にデビューした男性VTuberユニット・3SKM(スリーエスケーエム)のメンバー(現在のYouTubeのチャンネル登録者数は31万人)。
魁星さん(左)と加賀美ハヤトさん(右)/画像は配信のスクリーンショット
先輩である加賀美ハヤトさんに端を発する布教活動をきっかけに、紙の『デュエマ』を遊ぶようになった新人ライバーのひとりである。
6月に行われた榊ネスさん、渚トラウトさんとのオフコラボ配信では、『デュエマ』を遊ぶ様子も披露していた(ライバーの指示に従って、スタッフがカードを操作する形で実施)。
魁星の「水闇自然マルル」vs加賀美ハヤトの「火光水庵野水晶」
今回の3DCGモデル発表配信でも、魁星さんは6月の配信で使用したものと同じデッキタイプである「水闇自然マルル」を使用。
《天災 デドダム》に《飛翔龍 5000VT》に《流星のガイアッシュ・カイザー》に《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》……凶悪なカードたちから伝わるガチさ/画像は配信のスクリーンショット
加賀美ハヤトさんが操る《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》入りの「火光水庵野水晶」と激闘を繰り広げた。
対戦パートでは、アニメ「デュエル・マスターズ」シリーズでの描写と同様に、プレイヤーの身を守る5枚のシールドが立体化。
また、切札級のカードをプレイするときにド派手な演出が施されるなど、『デュエマ』を知らない/ルールがわからない視聴者でも寸劇を楽しめるよう創意工夫が行われていた。
韓国・DIFF社が提供するYouTubeの統計・分析サービス「PLAYBOARD」によれば、最大同時接続者数は133,466人を記録している(外部リンク)。

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