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『MTG』『デュエマ』開発のWotC社、組織再編 他作品とのクロスオーバー企画も発表

『MTG』『デュエマ』開発のWotC社、組織再編 他作品とのクロスオーバー企画も発表

『Magic: The Gathering』

POPなポイントを3行で

  • 『MTG』『デュエル・マスターズ』の開発会社が組織再編
  • 背景はCOVID-19下での成功
  • 『MTG』と他作品クロスオーバー企画もが発表
トレーディングカードゲーム(TCG)『Magic: The Gathering』や『デュエル・マスターズ』の開発・販売で知られるWizards of the Coast(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)社が、親会社である玩具メーカー・Hasbro(ハズブロ)社の一部門「Wizards & Digital」として再編成される。

併せて、『Magic: The Gathering』で『ウォーハンマー40,000』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズとコラボすることが明らかになった。

再編の背景にWizards of the Coast社の成功

Wizards of the Coast社/画像は公式Twitterより

Wall Street Journal紙が報じ、2月25日に開催された投資家に向けたイベントでも確認されたが、Hasbro社は組織を再編し3つの部門に分割する計画を立ててている。

その一つ「Wizards & Digital」部門では、『Magic: The Gathering』やテーブルトークRPG『Dungeons & Dragons』などのWizards of the Coast社の資産を管理し、既存のゲームの拡大、新規ゲームの開発、事業全体のデジタルライセンスの監督に焦点を当てる。

背景には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるHasbro(ハズブロ)社の純収益減少にある。全体的な損失にも関わらず、Wizards of the Coast社の収益は記録的な年となり、2019年から24%増の8億1600万ドルの収益を誇っていた。

Hasbro社は今回の再編により、Wizards of the Coast社の成功を再現し、社内の他の分野での成長モデルとして活用することを目指している。

『MTG』と他作品のクロスオーバーと、大きな変化

併せて、『Magic: The Gathering』米公式サイトより公開されたのが、新ブランド「Universes Beyond」の情報だ。

「Universes Beyond」は、『Magic: The Gathering』と他社IP・作品のクロスオーバーを行う特殊セットのブランドであり、戦争ゲーム『ウォーハンマー40,000』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの参戦が発表された。

原則として、「Universes Beyond」の製品には下記のスタンプがつき、すべて通常の競技フォーマットである「スタンダード」では使用することができない。

新ブランド「Universes Beyond」/画像は『MTG』公式HPより

開発チームは「もしゲームシステムを超えて、コミックや小説、その他のゲームにまで物語を広げることができるならば、プレイヤーが『Magic: The Gathering』の外の世界を探索できるようにすることができるはずだというシンプルな発想から、「Universes Beyond」は生まれました。」とコメントしている。

2020年には、AMCのテレビ番組「ウォーキング・デッド」のキャラクターや、東宝のゴジラを含む巨大怪獣がフィーチャーされており、長年コラボを行っていなかった『Magic: The Gathering』に変化の兆しは囁かれていた。
[Trailer] マジック:ザ・ギャザリング――『イコリア:巨獣の棲処』公式トレーラー

世界初のTCG『Magic: The Gathering』

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