『進撃の巨人』34巻 特装版に諫山創のメモ、幻のネーム小冊子が付属

『進撃の巨人』34巻 特装版に諫山創のメモ、幻のネーム小冊子が付属
『進撃の巨人』34巻 特装版に諫山創のメモ、幻のネーム小冊子が付属

画像は『進撃の巨人』公式サイトから

POPなポイントを3行で

  • 『進撃の巨人』最終巻の特装版、詳細が解禁
  • 書店限定版『Beginning』とコンビニ限定版『Ending』の2種
  • 原作者・諫山創のネームやメモが付属する小冊子付き
6月9日(水)に発売される『進撃の巨人』最終34巻、その特装版の詳細が公開された。

連載前のネーム2話分を収録した小冊子が付く『特装版 Beginning』と、138話と最終話のネームを収録した小冊子が付く『特装版 Ending』の2種で発売される。

『特装版 Beginning』は、書店・ネット書店のみで販売。電子書籍版も販売される予定。

『特装版 Ending』は、コンビニエンスストアの店頭でのみ販売される。

原作とは違う展開のネームがわかる『特装版 Beginning』

今回発売が決まった『特装版 Beginning』は、連載前のネーム2話分を収録した小冊子が付く特装版。

小冊子に収録されている2話分のネームは、連載をかけた「連載会議」に提出されたもの。

このネームで原作者・諫山創さんは連載を勝ち取ったが、その後自ら構想などを再構築し、現在公開されている形になった。そのため連載版とは違う部分も多いが、最終巻の発売を記念して収録されるという。

諫山創のメモもわかる『特装版 Ending』

そして『特装版 Ending』は、138話と最終話のネームを収録した小冊子が付く特装版。こちらも実際に世に出たものとは多少違う部分があるという。

加えてこちらには、打ち合わせや作画用に諫山さんが書いたメモも残っており、より身近に作品を感じられる小冊子になっている。

© 諫山創/講談社

『進撃の巨人』最後を見守る

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