概要
2009年に創刊された『別冊少年マガジン』にて21歳の時に『進撃の巨人』の連載を始める。
決して綺麗で丁寧な絵ではなかったが、人間が巨人に食べられるという衝撃的な内容と、主要なキャラクターが次々と死んでいく先の読めない展開が話題になり、徐々に人気を広げていく。
初期の非常にテンポの速い展開については、自らの画力の無さを自覚し、打ち切りを覚悟していた為、2巻までに自分の描きたいことを詰め込んだとテレビのインタビューで語っている(2巻まではどんなに人気が出なくても刊行される為)。
コミックス9巻の発売時点で累計発行部数1000万部を突破。2013年春にアニメが始めるとクオリティの高さが話題になり、全国の書店でコミックスの売り切れが続出する。2013年夏にはコミックス10巻までの累計発行部数は2000万部を超えている。この記録は別冊少年マガジンという決してメジャーではない雑誌からデビューした新人作家の作品としては異例中の異例である。
進撃の巨人を作るにあたって影響を受けた作品として以下の作品を挙げている。
ウルトラマン、サンダ対ガイラ、坂の上の雲、風の谷のナウシカ、ARMS、BLAME!、シグルイ、地獄先生ぬ~べ~(人喰いモナリザの回)、 マブラヴ。
特にマブラヴに強く影響を受けており、マブラヴについて「作品に殺されると思った経験は初めて」、「この経験を自分も他者にしてみたかった」、「パクらせていただきました」と語っている。
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