げんしけん

げんしけん

「げんしけん」は、木尾士目による日本の漫画作品。
表題の「げんしけん」とは、作中にて舞台となる大学のサークル「現代視覚文化研究会」の略称「現視研」を指し、二度もアニメ化もされている。

げんしけん

概要

『月刊アフタヌーン』(講談社)誌上で2002年6月号から2006年7月号まで足掛け5年間にわたり連載。
作品内の時間は(一部を除き)リアルタイムで進行し、4年間の大学生活を約1か月単位で描いている。2005年には講談社漫画賞にノミネートされるも落選。

単行本8巻と9巻では描き下ろしエピソード(8巻は第48話・第49話、9巻は9ページから90ページまで)が追加され、ストーリーを補完している。
2010年2月号に「アニメ『げんしけん2』DVD-BOX発売記念」として、
後日談を描いた読み切り(第56話)を掲載。同年12月号より『げんしけん 二代目』と題し期間限定で連載を再開、2011年5月号に限定解除。新刊の単行本は前作9巻からの継続となり、『二代目』としての巻数は副題で数える形式をとっている。

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