『げんしけん』最終巻刊行 二代目まで続いたオタクの青春

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『げんしけん』最終巻刊行 二代目まで続いたオタクの青春
『げんしけん』最終巻刊行 二代目まで続いたオタクの青春

『げんしけん』21巻

木尾士目さんによる漫画作品『げんしけん』の最終巻となる21巻が11月22日(火)に発売された。

大量の描き下ろしページに加え、初版限定で『アフタヌーン』連載作家30名からのイラスト&メッセージを収録した小冊子も付属される。

再スタートを切った「二代目」

『げんしけん』は、物語の舞台となる大学のサークル「現代視覚文化研究会(現視研)」で巻き起こるオタクたちの青春を描いたコメディ作品。

2002年に連載が始まり、2006年刊行の9巻で一旦の完結を迎えたが、2010年には4年のブランクを経て続編として新たに「二代目」としてスタート。

「二代目」では、初代ではサブキャラだった班目を中心に、大学を卒業したOBたちの成長と変化、新たに現視研に加入した女子部員たちとの交流を描いた。

アニメや漫画といった様々なサブカルチャーや時事ネタを扱った内容や、大学生たちによるリアリティのある葛藤や青春を物語に取り込んで人気を博し、これまでに3度のTVアニメ化を果たしている。

果たして「三代目」の『げんしけん』はあるのだろうか? 期待したい。

げんしけん(21) (アフタヌーンコミックス)
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CKS

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たしか・・・前回は・・・お寺でデートイベントして・・・スーかハトくんかにするかまで行って決められずで・・・どうなったんだっけ?

CKS

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たしか・・・前回は・・・お寺でデートイベントして・・・スーかハトくんかにするかまで行って決められずで・・・どうなったんだっけ?