市川春子
いちかわ はるこ
市川春子は、日本の漫画家。千葉県出身。北海道札幌市在住。北海道教育大学美術科卒業。代表作に『虫と歌 市川春子作品集』。『25時のバカンス 市川春子作品集（2）』。月刊アフタヌーンで『宝石の国』を連載中。
概要
2006年「虫と歌」にてアフタヌーン四季賞2006年夏の四季大賞を受賞し、「星の恋人」でデビュー。
2007年から『月刊アフタヌーン』（講談社）において読み切り作品が数度に渡り掲載される。
2009年11月20日にそれらの読み切り作品を収めた短編集である初の単行本『虫と歌』が刊行、同書で第14回手塚治虫文化賞新生賞受賞。一躍注目を集める。
2012年より初の長編作品となる『宝石の国』を連載中。
人物・作風
大学の同じ研究室にイラストレーターのmebae、アニメーター／イラストレーターの宇木敦哉がいる。
自身の作品は単行本表紙のデザインやロゴも自らが手がけていることでも知られている。
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