孤独のグルメ

こどくのぐるめ

『孤独のグルメ』とは、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画。現在「週刊SPA!」(扶桑社)にて不定期連載中。
2016年には松重豊主演でドラマ化された。初代編集者により小説版も出版されている。

孤独のグルメ

概要

『孤独のグルメ』は、何にも縛られず、食べたいときに食べたいものを食べる主人公・井之頭五郎がひとり飯を平らげる様子を描いていくグルメ漫画。

漫画『孤独のグルメ』は1994年から「週刊SPA!」にて連載が開始し、1996年に休止、1997年に単行本化、2000年に文庫化され、異例のロング&ベストセラーに。2008年に連載復活し、新装版が発売されると人気が再燃。単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破するベストセラーとなった。

年に2~3作ペースながら新作が掲載されるたびに話題を呼び、舞台のモデルとなった飲食店に訪れるファンは後を絶たないという。

2016年放送がスタートした連続ドラマ『孤独のグルメ』は、松重豊主演で2020年現在「season8」までが放送されており、これまでに「真夏の博多出張スペシャル」「真冬の北海道・旭川出張編」など、季節に合わせた特別編も放送されてきた。また特に大晦日に放送される「孤独のグルメ 大晦日スペシャル」は、毎年恒例となりつつある。

2019年には小説版『小説 孤独のグルメ 望郷編』(SPA! BOOKS)が出版されており、漫画版初代担当編集者の壹岐真也が完全オリジナル小説全18話を執筆した。

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