亜月ねね
あづきねね
亜月ねね(あづき ねね)は、日本の漫画家/イラストレーター。東京都出身。2012年の新宿・歌舞伎町や夜の世界を舞台にした漫画『みいちゃんと山田さん』の作者として知られる。
美術大学の油絵学科を卒業しており、漫画の制作技術については独学で身につけた。Xに投稿していた漫画が注目を集め、2024年9月から講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」で『みいちゃんと山田さん』の商業連載を開始した。
概要
柔らかくデフォルメされた絵柄を用いながら、貧困、家庭環境、性産業、暴力、福祉との断絶などを題材に、人間の優しさと残酷さが同居する物語を描く。
登場人物を単純な善人や悪人に分類せず、弱さや利己性、自業自得な部分まで含めて表現する作風を特徴とする
基本プロフィール
名前:亜月ねね
読み:あづき ねね
職業:漫画家/イラストレーター
出身地:東京都
代表作:『みいちゃんと山田さん』
主な活動媒体:X、マガジンポケット
商業連載開始:2024年
影響を受けた漫画家:弐瓶勉
主な受賞・選出:「このマンガがすごい!2026」オトコ編第4位
生年月日や出身大学など、詳しい個人情報は公表されていない。
SNSへの投稿から漫画家デビュー
亜月ねねが漫画制作へ本格的に取り組むきっかけとなったのが、Xへの作品投稿だった。
趣味で描いた短編漫画を投稿すると、読者からすぐに反応が届くことに面白さを感じ、「どのような構成なら読んでもらえるのか」を考えながら投稿を続けた。やがて短編だけでなく、長い物語を描きたいと考えるようになる。
初めて制作した長編漫画が『みいちゃんと山田さん』だった。Xで自主連載を始めてから約1年後、講談社の編集者から声をかけられ、「マガジンポケット」での商業連載が決定した。
SNS版は1話4ページを基本とする短い構成だったが、商業連載版ではエピソードを拡張。みいちゃんの過去をはじめとする新たな物語を加え、作画も全面的に描き直している。
「ダイアナ」への作画提供と声明
亜月ねねは商業デビュー以前、夜職やパパ活などを題材にした漫画を投稿していたXアカウント「ダイアナ」へ、漫画を提供していた。
2026年7月31日、亜月ねねは自身と「ダイアナ」の関係について声明を発表。「ダイアナ」のアカウント運営者とは別人であり、2024年2月までは、提供された台本をもとに漫画の作画のみを担当していたと説明した。
アカウントの運営、投稿文の作成、漫画の原作や台本には関与していなかったとし、自身にキャバクラ、性風俗、パパ活などの経験があるという情報も否定している。『みいちゃんと山田さん』については、原作と作画の双方を自ら手がけた作品だと強調した。
声明後には、過去に公開されていたインタビュー記事と説明の整合性を疑問視する声も上がった。ただし、問題とされた記事は現在閲覧できず、流通しているスクリーンショットだけでは取材や編集の経緯を含む事実関係を断定できない。
亜月ねねからも、当該記事についての個別の説明は行われていない。
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