オンラインプラットフォーム・Roblox(ロブロックス)が、2006年のサービス開始から20周年を迎えた。
現在では世界で1日あたり1億3200万人以上が利用。プレイヤーは用意されたゲームを遊ぶだけではなく、ユーザー自身がゲームや仮想空間を制作し、世界中へ公開できるUGC(ユーザー生成コンテンツ)型のプラットフォームとして成長してきた。
20周年を記念して、9月17日(木)から28日(月)までイベント「The Hunt: Roblox 20」をプラットフォーム内で開催。2006年から現在まで、Robloxの歴史を彩ってきたユーザー制作ゲームを実際に遊びながら、その20年間を振り返る内容となっている。
2006年から20年──ユーザーがつくったゲームで歴史を振り返る
「The Hunt: Roblox 20」では、Robloxの20年間を時系列でたどるイベントハブを展開。プレイヤーは各時代を象徴するクエストをクリアしながら進行。UGCアイテムなどの報酬を集めていく。
イベントハブには、長く遊ばれてきた『Lumber Tycoon 2』『Jailbreak』から、『Adopt Me!』『Grow a Garden』といった近年の人気タイトルまで、Robloxの過去と現在を代表する20本のゲームへのポータルが用意されている。
20年分の体験をすべてクリアすると「Year Infinity」が解放され、2026年以降を象徴するさらに20本のゲームへアクセスできるという。
期間中は、過去のRobloxを再現した「Classic」アプリテーマも提供。かつて使用されていたロゴやカラー、フォントへUIを変更できる。
20周年を、運営側が用意した映像や年表ではなく、その時代ごとにユーザーがつくってきたゲームそのものを遊ぶことで振り返るイベントになっている。

Roblox「Classic(クラシック)」アプリテーマ
「ゲーム」ではなくゲームをつくる場所へ Robloxが築いた巨大UGC経済圏
Robloxは、一つのゲームタイトルというよりも、ユーザーがゲームや仮想空間を制作/公開し、別のユーザーがそれを遊ぶためのプラットフォームとなっている。
専用の制作環境「Roblox Studio」などを通じてクリエイターがゲームを開発。公開された作品はPCやスマートフォンなどから遊ぶことができる。

「Roblox Studio」
クリエイターはゲーム内商品やアバターアイテムなどを販売して、仮想通貨「Robux」を獲得することも可能。一定の条件を満たしたクリエイターは「Developer Exchange(DevEx)」を通じ、獲得したRobuxを現金へ換金できる。
この仕組みによって、Robloxは20年の間に巨大なクリエイター経済圏へと成長した。
Robloxによれば、DevExを開始した2013年以降、クリエイターが得た収益は累計50億ドルを突破。2026年6月30日までの直近12カ月だけでも、約17億ドルがクリエイターへ還元されたという。
2026年の直近四半期には、180カ国以上のユーザーがRoblox上で合計290億時間を過ごしている。
ゲームを遊ぶ人だけでなく、つくる人、販売する人、その作品を起点にコミュニティを形成する人までが同じ基盤上に存在することが、Robloxの特徴となっている。
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イベント情報
The Hunt: Roblox 20
- 内容:Robloxの2006年から現在までの歴史を、各年代を代表するゲームやクエストを通じて振り返るプラットフォーム横断イベント
主な登場ゲーム:
Lumber Tycoon 2
Jailbreak
Adopt Me!
Grow a Garden ほか
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