日本や世界の著名なSF作家や集まり、討論を交わすフジテレビのTV番組「世界SF作家会議」が書籍化。
4月24日(土)に早川書房から発売される。価格は1,760円(税込)となる。【「第1回世界SF作家会議」#1 オープニング~作家がとらえたコロナ~パンデミックと小説】
番組では、いとうせいこうさんを司会に、新井素子さん、冲方丁さん、小川哲さん、高山羽根子さん、樋口恭介さん、藤井太洋さんら日本が誇るSF作家が集結。
他にも、海外から2020年大いに注目を集めたSF大作『三体』の劉慈欣(リウ・ツーシン)さんやケン・リュウさんなども参加した。【「第2回世界SF作家会議」#1 パンデミックから1年...SF作家たちはどう見たか?】
新型コロナウイルス感染症や「人類は○○で滅亡する」などをテーマにした討論では、「そもそもSFなんて人類を滅ぼしちゃっていいんだから」などSF作家ならではの発言も飛び出した。
SFでは起こり得る未来を描くことも多く、SF作家たちは「未来を考えるプロ」だとも言える。そんな彼らが、一つの課題についてSF作家ならではの観点で交わす議論は、一つのエンタメとして成立している。
4月24日(土)に早川書房から発売される。価格は1,760円(税込)となる。
未来を考えるプロ、SF作家がコロナや人類滅亡について討論
「世界SF作家会議」は、2020年7月よりこれまでに3回の放送が行われた討論番組。フジテレビが運営するYouTubeチャンネル「8.8チャンネル」でも配信が行われている。他にも、海外から2020年大いに注目を集めたSF大作『三体』の劉慈欣(リウ・ツーシン)さんやケン・リュウさんなども参加した。
車が飛ぶ未来は来るのか
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