原作に冲方丁、監督は肥塚正史 WIT STUDIOのネトフリ新作『ムーンライズ』

原作に冲方丁、監督は肥塚正史 WIT STUDIOのネトフリ新作『ムーンライズ』
原作に冲方丁、監督は肥塚正史 WIT STUDIOのネトフリ新作『ムーンライズ』

『ムーンライズ』ティザービジュアル

Netflixが開催中のオンラインイベント「Geeked Week」の中で、『進撃の巨人』を手がけた肥塚正史監督とWIT STUDIOによるアニメ『ムーンライズ』の制作が発表された。

原作は、実写映画も公開された小説『天地明察』で数々の賞を受賞し、アニメ『蒼穹のファフナー』『PSYCHO-PASS サイコパス 2』『攻殻機動隊 ARISE』などでシリーズ構成・脚本も務めた冲方丁さんが担当する。

配信時期は未定で、現状は主要スタッフとティザービジュアルが公開されているのみ。詳細は今後明らかになる。

AIに全てを委ねた世界、地球と月の軋轢を描く

『ムーンライズ』の舞台は、西暦2XXX年。“緩やかな世界政府”を樹立した人類は、国際AIネッ トワーク「サピエンティア」に全てを委ね、その合理的判断に従って生活を送っている。

しかし「サピエンティア」が進めた“月開拓事業”は、汚染物や犯罪者を月に送ることで平和を保つ地球と、貧困な生活を強いられる月との格差を生み、独立戦争の火種となりつつあった。

ある日、爆破テロに巻き込まれた主人公のジャックは、地球からの解放を企てていた月の反乱軍によって家族を奪われる。復讐を誓ったジャックは、地球軍の調査兵として仲間と共に月へ向かうことを決意する。

肥塚正史監督「武者震いが止まらない」

肥塚正史監督のコメント
ついにこの日が来ました。これまで多くの方々と練り上げ、準備してきたこの「ムーンライズ」というタイトルを皆さんにお伝えする時を迎え、武者震いが止まらないです。この作品で最高のクリエイター達と出会い、最高の作品を作れると確信しています! 月を舞台に織りなすSFアクション・エンターテインメントアニメ! お楽しみにお待ちください!

見逃せない新作アニメ

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。