『攻殻』参加のイリヤ・クブシノブ、個展「Virtual VIVID」をVR上で無料開催

『攻殻』参加のイリヤ・クブシノブ、個展「Virtual VIVID」をVR上で無料開催
『攻殻』参加のイリヤ・クブシノブ、個展「Virtual VIVID」をVR上で無料開催

『Virtual VIVID』 Ilya Kuvshinov Works Exhibition/画像はイリヤ・クブシノブさんTwitterより

  • 6 images

POPなポイントを3行で

  • イリヤ・クブシノブが個展「Virtual VIVID」開催
  • 過去の個展をVR上に再現するバーチャル展示会
  • 「cluster」「VRChat」で開催中
イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんが仮想空間上で個展「『Virtual VIVID』 Ilya Kuvshinov Works Exhibition」を無料開催する。

開催場所はバーチャルSNS「cluster」とVRプラットフォーム「VRChat」。期間は4月28日(火)から5月31日(日)まで。

ロシア出身の異才 イリヤ・クブシノブ

イリヤ・クブシノブさんは、ロシア出身・日本在住のイラストレーター。

Instagramで170万人を超えるフォロワーを持ち、ゲーム会社からキャリアをスタートしたというバックボーンを持っている。 2016年に初画集『MOMENTARY』、2019年には『ETERNAL』を発売。

2017年から日本のアニメ業界にも進出し、映画『バースデー・ワンダーランド』や、2020年にはNetflixで配信中のアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインなどを担当している。

VR上で開催される個展「Virtual VIVID」

本展は、2019年11月に開催された個展「『VIVID』 Ilya Kuvshinov Works Exhibition」の一部をVR上に再現するバーチャル展示会。

イベントはスマートフォンやPCから閲覧できるため、時間や場所を問わず、参加できる。

また、展示にあわせ、オンデマンド通販サイト「FUN’S PROJECT MARKET」では、「VIVID」オリジナルグッズが販売中。

絵を描くことは私の人生の中でも最も大きな要素であり、私の仕事、趣味、そして夢中にさせてくれるものです。
この機会にこれを皆様と共有できることを光栄に思います。
この展示会ではいかにしてすべて始まったのか、どのような変遷を経て現在の形になったのか、そしてこれからの方向性を垣間見ることができます。
そして何よりも、私が存在し、生き続けるためのインスピレーションをビビッドに表現した、私の目から見える世界を純粋に楽しんでいただければと思います。 「『VIVID』 Ilya Kuvshinov Works Exhibition」Message

【画像】個展「Virtual VIVID」の様子

創作の極意

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。