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VALU、疑似株売買サービス終了 暗号資産の法規制に対応できず

VALU、疑似株売買サービス終了 暗号資産の法規制に対応できず

VALU

POPなポイントを3行で

  • VALUがVAの売買終了を発表
  • 理由は法規制に対応できないため
  • YouTuber界を震撼させたVALU騒動
ビットコインを用いたマイクロトレードサービス・VALUが、3月2日(月)13時をもってVA(個人の価値を取引するための疑似株)の売買を終了すると発表した。

今後サービスは3月31日(火)13時を期限に、顧客へ暗号資産(ビットコイン)の返却手続きを進めていく。

サービス終了の理由については、2019年5月31日に可決された、暗号資産に関する改正資金決済法に含まれる「暗号資産カストディ業務に対する規制」に対応できなかったためと説明。

一方で、「暗号資産カストディ業務はVALUサービスの根幹をなす部分であり、当該業務の断念により抜本的な事業転換が必要となります。2020年4月1日(水)以降、新しいVALUにアップデートできますよう、準備して参ります」とサービス再始動について言及した。

サービス公式サイトのヘルプページでは、廃止する機能やサービス、今後のスケジュールや手続きについても説明されている(外部リンク)。

そもそも「VALU」とはどんなサービスなのか?

株式会社VALUが展開する同名サービス・VALUは、個人が株式会社のようにVAと呼ばれる仮想株を発行し、資金調達ができるサービス。VAの取り引きは暗号資産を用いて行われる。

購入したVAをほかの株主(VALUER)に買い取ってもらうことで差益を得ることができるのが特徴の1つ。

発行者の義務ではないが、「優待」という設定もあり、発行者が株主に対して何かしらの還元をするという仕組みもあった。

サービスの前提は、あくまで応援したい人への「寄付」ということだが、運営から禁止されている利潤目的の投機をする人も多く見られ、暗号通貨の盛り上がりの後押しもあり、一時は大きなムーヴメントとなった。

YouTubeに紹介されたことで注目「VALU騒動」

ヒカルVALU騒動を世界一分かりやすく徹底解説!!!
VALUが多くの人に知られるきっかけとして、2017年、YouTubeシーンにおいて話題を呼んだVALU騒動がある。

YouTuber・ヒカルさんやラファエルさん、いっくんさん(禁断ボーイズ)が、VALU内で大量のVAを発行。

彼らは事前に「本格始動」を宣言して買い注文を集め、VAが高騰。しかし突如として保有する資産を一斉に売却。利益を得るとともに、VA保有者に被害を与えたことで大きな物議を醸した。

3人は売り払ったVAを買い戻す意向を表明するも、ネット上で仮想敵と見なされ嫌がらせは止まず、改めて釈明および謝罪後、無期限活動休止と株式会社VAZが運営するYouTuber事務所・NextStageの解散が発表された(現在は3人とも復帰)。

VALU騒動に関わったYouTuberの今

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