関西出身のYouTuber・ヒカルさんが所属クリエイターをつとめる株式会社VAZによる非大卒者向け就職支援サービス「バズキャリア」において、内定直結型イベント「バズキャリ就活」が開催される。
3月3日(土)及び3月18日(日)に、渋谷区神宮前にあるVAZオフィスにて行われる。
2017年8月に行われた就活イベント「NEXTSTAGE TOKYO」では、1週間で14,000人からの登録を集め、選考を経て当日は非大卒者300名が参加。約25社の企業が協賛となり、ワークショップや個別企業説明会、企業訪問などを通じて、参加者と企業が双方の理解を深め、「参加者のうち約80人が優良企業に内定した」とされている。 今回の「バズキャリ就活」は、“全員内定”をコンセプトに掲げた当日の「イベントプログラム」と、キャリアアドバイザーが事後のフォローまでサポートする「サポートプログラム」の2つで構成される。
就職相談会とキャリアアドバイザーのサポート面談が行われる「イベントプログラム」は、2日程で各50名が定員。
そして、イベント当日から1〜3ヶ月の間、面談対策や企業紹介といった面でのキャリアアドバイザーによるサポートが受けられる「サポートプログラム」は、都内で行われる。
これまで、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんといった東京を拠点に活動する人が主流だったが、ここ1〜2年で禁断ボーイズをはじめ、関西YouTuberの勢いが増してきていた。
ヒカルさんも関西出身のYouTuberで、2016年3月の動画初投稿以来、およそ2年弱でチャンネル登録者数は243万人となっている。当時、禁断ボーイズらの所属するVAZの執行役員をつとめていた。
多額の金銭を投じたチャレンジ企画などで若年層から支持を集め、お祭りの屋台でくじ引きを引き続けてテキ屋を告発する動画はテレビなどでも取り上げられ、その知名度はますます広がった。当たりはなかった?祭りくじで悪事を働く一部始終をban覚悟で完全公開します
※年収数千万だというヒカルさんが300万円という軍資金を手に、片っ端からくじを引いて当たりがないことを検証したもの。
ヒカルさんは、VAZと共に設立したYouTuber事務所・NextStage(ネクストステージ)に所属していたが、2017年8月には、禁断ボーイズ・いっくんさんとラファエルさんと共にマイクロトレードサービス「VALU」の利用を巡って大炎上。
注目を集めたものの、結果的に知人と共謀して利益を得たと見られてしまい、それで損をしてしまった利用者も続出。ネット上では大炎上となった。
批判に対し、当初は強硬な態度をとっていたヒカルさんらだったが、騒動は一向に収まらず、その後も自宅住所の特定や、クレームが殺到し出演予定だったイベントのキャンセルといった事態へと至り、謝罪動画を投稿した。
YouTubeでの無期限活動休止を経て、2ヶ月後にまた再びYouTuber活動を始めている。 はたして「バズキャリ就活」は、活動再開の弾みとなるだろうか。
※記事初出時、一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします
3月3日(土)及び3月18日(日)に、渋谷区神宮前にあるVAZオフィスにて行われる。
高卒のヒカルが学歴に悩む若者への就職支援「バズキャリ就活」
「バズキャリア」は、自身も地方出身の高卒で、就職の選択肢はごく限られたものだったというヒカルさんらが立ち上げたプロジェクト。現在、アプリとして配信されている。2017年8月に行われた就活イベント「NEXTSTAGE TOKYO」では、1週間で14,000人からの登録を集め、選考を経て当日は非大卒者300名が参加。約25社の企業が協賛となり、ワークショップや個別企業説明会、企業訪問などを通じて、参加者と企業が双方の理解を深め、「参加者のうち約80人が優良企業に内定した」とされている。 今回の「バズキャリ就活」は、“全員内定”をコンセプトに掲げた当日の「イベントプログラム」と、キャリアアドバイザーが事後のフォローまでサポートする「サポートプログラム」の2つで構成される。
就職相談会とキャリアアドバイザーのサポート面談が行われる「イベントプログラム」は、2日程で各50名が定員。
そして、イベント当日から1〜3ヶ月の間、面談対策や企業紹介といった面でのキャリアアドバイザーによるサポートが受けられる「サポートプログラム」は、都内で行われる。
YouTuberから生まれた新しいタレント「ヒカル(Hikaru)」
子供から大人まで、幅広い層から支持を集めているYouTuber。これまで、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんといった東京を拠点に活動する人が主流だったが、ここ1〜2年で禁断ボーイズをはじめ、関西YouTuberの勢いが増してきていた。
ヒカルさんも関西出身のYouTuberで、2016年3月の動画初投稿以来、およそ2年弱でチャンネル登録者数は243万人となっている。当時、禁断ボーイズらの所属するVAZの執行役員をつとめていた。
多額の金銭を投じたチャレンジ企画などで若年層から支持を集め、お祭りの屋台でくじ引きを引き続けてテキ屋を告発する動画はテレビなどでも取り上げられ、その知名度はますます広がった。
ヒカルさんは、VAZと共に設立したYouTuber事務所・NextStage(ネクストステージ)に所属していたが、2017年8月には、禁断ボーイズ・いっくんさんとラファエルさんと共にマイクロトレードサービス「VALU」の利用を巡って大炎上。
注目を集めたものの、結果的に知人と共謀して利益を得たと見られてしまい、それで損をしてしまった利用者も続出。ネット上では大炎上となった。
批判に対し、当初は強硬な態度をとっていたヒカルさんらだったが、騒動は一向に収まらず、その後も自宅住所の特定や、クレームが殺到し出演予定だったイベントのキャンセルといった事態へと至り、謝罪動画を投稿した。
YouTubeでの無期限活動休止を経て、2ヶ月後にまた再びYouTuber活動を始めている。 はたして「バズキャリ就活」は、活動再開の弾みとなるだろうか。
※記事初出時、一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします
YouTuberの悲喜こもごも
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