キズナアイらVTuberをはんこで推せる 金融機関でポン!ポン!ポン!

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「VTuber図鑑」

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POPなポイントを3行で

  • キズナアイらVTuber35名がはんこになった
  • 銀行などの金融機関や宅配便の認印として使える
  • 日常生活から推しを押してこっ
キズナアイさんらバーチャルYouTuber(VTuber)支援プロジェクト・upd8に参加するメンバーのハンコ「VTuber図鑑(upd8バージョン)」が発売。

総勢35名のVTuberと好きな名前を印面に彫刻してつくれるオーダーメイドで、銀行や宅配便の受領印として使用できる。

登場するのはキズナアイさんやYuNiさん、ヤミクモケリンさん、おめがシスターズかしこまりさん、周防パトラさん、西園寺メアリさん、因幡はねるさん、AZKiさん、夜乃ネオンさんら35名のVTuber。 荷物の受け取りやサインがわりに使えるセルフインクタイプと、全国ほとんどの金融機関で使える木彫りタイプの2種類を用意。印面サイズとフォントはそれぞれ3種類が選べる。

自身の好きなキャラクター(いわゆる推し)を、日常生活のさまざまな場面で堂々とアピールする手段として、いつでもスマートに布教できるようにポケットに忍ばせておきたい。

グッズとしては比較的新しい印鑑というジャンル

「VTuber図鑑(upd8バージョン)」はハンコのネット通販サイト・印鑑はんこSHOPハンコズとupd8とのコラボレーションによるもの。

キャラクターグッズとしての印鑑は、ここ数年で誕生した比較的新しいジャンルであり、アニメ系で有名なものでは2012年にスタートしたオーダーメイドサービス・痛印堂がある。

ネーミングは痛車から派生したもので、当時「実名入りのデザインであれば金融機関で使用可能」という謳い文句に、筆者を含め「本当に使用できるのか?」と疑ってしまった人も多いことだろう。

実用性が伴う印鑑は、アニメやゲームといったキャラクターグッズとしては盲点だったジャンル。痛印堂でも多くの作品やキャラクターを扱っており、すでに多くの支持を獲得している。

今回発売された印鑑はんこSHOPハンコズでは複数のVTuberとコラボ。とはいえ、いまや9000人を超えるといわれるVTuberだけに、ファンから「ハンコが欲しい」と声が上がるVTuberは、まだまだ増えていきそうだ。


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「推し」を表現するアイテムたち

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