年末の風物詩としていよいよ明日12月28日(土)から東京ビッグサイトで開催される同人誌即売会「コミックマーケット97」(C97)。
開催を翌日に控え、次回2020年5月2日(土)から5日(火)のゴールデンウィークに開催される「コミックマーケット98」(C97)に関して開催形態の一部変更が発表された。
コミックマーケット準備会によると、当初4日間計画されていた青海展示棟での企業ブースを2日・3日の2日間に短縮。4日・5日は一般参加者の待機場として使用する。
しかし2020年GWに開催する「C98」は、オリンピック・パラリンピック本大会の開催にあたって、臨海地区の公園・駐車場・空き地がさまざまな形で利用される予定で、2019年よりもさらに会場外の利用可能面積が減少。
そんな状況下で一般参加者の待機スペースを確保するため、青海展示棟の企業ブースについては、5月2日から3日の2日間開催とし、5月4日から5日の青海展示棟は一般参加者の待機場とすることに決定した。
コミックマーケットとしての開催期間は、以前に発表した4日間から変更はない。変則的な開催となるが、「コミックマーケットの規模においては、『東京ビッグサイトを使うことができるだけでは、コミックマーケットの開催が可能であるというわけではない』というのが実情です」と理解を求めた。
なお、2020年冬の「コミックマーケット99」(C99)からは、東展示棟が再び利用できるため、東・西・南の各展示棟の全16ホールを利用して3日間開催を予定。詳細は今後、公式サイトや次回「C98」のカタログなどで改めてアナウンスされる。
開催を翌日に控え、次回2020年5月2日(土)から5日(火)のゴールデンウィークに開催される「コミックマーケット98」(C97)に関して開催形態の一部変更が発表された。
コミックマーケット準備会によると、当初4日間計画されていた青海展示棟での企業ブースを2日・3日の2日間に短縮。4日・5日は一般参加者の待機場として使用する。
オリンピックの影響でさらなるスペース減少
東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、2020年秋まで使用できない東京ビッグサイト・東展示棟の代わりに、コミックマーケットでは2019年夏の「C96」から青海展示棟を使用している。【重要】公式サイトに『2020年GWコミックマーケット98の開催における開催形態の一部変更について』を公開。待機場所等の周辺状況の変化もあり、2019年のC96・C97とは一部異なる形で、2020年GWのコミックマーケット98を開催することになりました。よろしくお願いします。#C98 https://t.co/ErzdoMDAXy
— コミックマーケット準備会 (@comiketofficial) December 27, 2019
しかし2020年GWに開催する「C98」は、オリンピック・パラリンピック本大会の開催にあたって、臨海地区の公園・駐車場・空き地がさまざまな形で利用される予定で、2019年よりもさらに会場外の利用可能面積が減少。
そんな状況下で一般参加者の待機スペースを確保するため、青海展示棟の企業ブースについては、5月2日から3日の2日間開催とし、5月4日から5日の青海展示棟は一般参加者の待機場とすることに決定した。
コミックマーケットとしての開催期間は、以前に発表した4日間から変更はない。変則的な開催となるが、「コミックマーケットの規模においては、『東京ビッグサイトを使うことができるだけでは、コミックマーケットの開催が可能であるというわけではない』というのが実情です」と理解を求めた。
なお、2020年冬の「コミックマーケット99」(C99)からは、東展示棟が再び利用できるため、東・西・南の各展示棟の全16ホールを利用して3日間開催を予定。詳細は今後、公式サイトや次回「C98」のカタログなどで改めてアナウンスされる。
いよいよ冬コミが開幕、準備できてる?
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