自身を「はじまりの敵」と称するベムラーをはじめ、ウルトラシリーズのファンなら反応してしまいそうな謎の異星人や怪獣が次々と登場。
ULTRAMANに変身する主人公・早田進次郎のほか、新たに諸星弾/SEVENと北斗星司/ACEの映像も解禁。戦闘シーンの一部も目にすることができる。
同じく初解禁となる主題歌・OLDCODEXの「Sight Over The Battle」に乗せて映し出されるシーンの数々に期待が高まる内容だ。
【見覚えのある異星人も】場面カットをすべて見る
神山×荒牧のタッグで生み出すウルトラシリーズ最新作
4月1日(月)からNetflixで配信される『ULTRAMAN』。原作は、2011年より『月刊ヒーローズ』で連載されている、ウルトラマンが地球を去ったその後の世界を描く同名コミック。コミックス累計発行部数は280万部を超える。
制作もProductionI.GとSOLA DIGITAL ARTSの2社が担当する。
アクターの演技をキャラクターに反映するモーションキャプチャー技術を活かした演出で、感情表現やアクションシーンなど、これまでの作品にはない魅力的な表現が可能になったという。
フル3DCGで躍動する、円谷プロの系譜を受け継ぐ名作
1966年に放送された『ウルトラQ』『ウルトラマン 空想特撮シリーズ』以降、現在までに数多くの作品・ヒーローが円谷プロダクションによって生み出されてきたウルトラシリーズ。偉大な特撮の系譜を受け継ぐアニメ『ULTRAMAN』の舞台は、「光の巨人」ことウルトラマンが地球を去ったあとの世界。 「一度は宇宙に平和が訪れた。だが12年前あれが現れた…」 というセリフではじまるトレーラーには、ベムラーと名乗る謎の異星人や、映像として初解禁となる諸星弾/SEVEN、北斗星司/ACEが登場。
モーションキャプチャー技術を取り入れた3DCGによる映像表現と、キャラクターそれぞれが持つ正義とそこで生まれる葛藤の一端を感じ取ることができる。 また場面カットでは、早田進次郎、諸星弾、北斗星司をはじめ、ヒロインのレナ、進次郎の父で、かつてウルトラマンだった早田進など、物語の鍵を握る人物の姿も公開されている。
【見覚えのある異星人も】場面カットをもっと見る (c)円谷プロ (c)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (c)ULTRAMAN製作委員会
日米ヒーローコンテンツがアツい!
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作品情報
ULTRAMAN
- 配信
- 4月1日(月)より全世界独占配信
- キャスト
- 早田進次郎:木村良平 / 諸星弾:江口拓也 / 北斗星司:潘めぐみ / 早田進:田中秀幸
- 佐山レナ:諸星すみれ / 井手光弘:魚建 / エド:牛山茂 / ジャック:竹内良太 / 遠藤庸介:花輪英司
- 倉田:関戸博一 / 白石:白石稔 / アダド:津田健次郎 / ベムラー:曽世海司
- スタッフ
- 原作
- 円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕(「月刊ヒーローズ」連載)
- 監督
- 神山健治×荒牧伸志
- 音楽
- 戸田信子×陣内一真
- アニメーション制作
- Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS
- 主題歌
- OLDCODEX「Sight Over The Battle」
【STORY】
かつてこの世界には〈光の巨人〉と呼ばれる存在がいた。やがて〈光の巨人〉はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。
早田進次郎は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通”ではない力を持っていることを自覚していた。
そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことを知る。
そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。
進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手によって開発された、ウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。
「単刀直入に言おう――キミにウルトラマンになってもらいたい」
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