ドローン、そして、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
有史以来、人間は空に憧れを抱いてきた。稀代の発明家であり芸術家のレオナルド・ダ・ヴィンチも、現在のヘリコプターの始祖と言える「空気ねじ」のスケッチを残している。現在では、当たり前となった航空機やヘリコプター、そしてドローン。これらすべては人類の発明であり、その歴史はいくつもの困難や失敗を積み重ねた上に成り立っている。
こうした観点から考えると、現在のドローンを取り巻く状況に、ある種のジレンマを感じる人間は少なくないだろう。
文明の発展や、大きなイノベーションを生み出すためには、数多くの発明家が辿った過程と同じく、ガチガチに固められた制約ではなくある程度の失敗が許される寛大な環境が必要だろう。
しかし、一方で話題となっているドローンが関連する事件や事故からは、専門知識がなくとも、誰でも自由にドローンを飛ばせることへの懸念が膨らんでいく。
日本国...
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