VTuber/ストリーマーのksonさんが、7月22日(火)の21時から自身が所属するVTuberエージェンシー・VShojoに関する配信を行う。
VShojoでは同日、メンバーのアイアンマウスさんが、50万ドル(約7400万円)の未払い金を告発し、VShojoからの独立を発表。
ksonさんの配信概要欄には「嘘偽りのない、完全な透明性をもって、すべてのファンに説明してください」と記載されている。
VShojoの未払い金を告発、独立したアイアンマウス
アイアンマウスさんは、アメリカを拠点に活動し、海外で高い人気を誇るVTuber。Twitchの支援者数世界1位を達成したことでも知られている。
自らが「分類不能型免疫不全症(CVID)」であることを公言しており、配信で得た収益の一部を、自身も助けられたという支援団体「免疫不全財団(Immune Deficiency Foundation)」へと寄付。
寄付などの際は、個人情報保護のため、エージェンシーが窓口となり手続きを代行していたことが明かされている。
7月22日には、長期間のチャレンジ企画「サバソン」で得た収益から50万ドル(約7400万円)を寄付するようVShojo側へ依頼していたところ、1年以上支払いが行われていなかったことを告発。
現在はVShojoから独立して活動を行っていることや、法的手続きを進めている旨を発表した。
VShojoへ「ファンに説明してください」と呼び掛けたkson
ksonさんは、VTuberとしても活動するストリーマー。2022年7月に、「VShojo Japan」の設立と共に電撃加入。
以降、オーディションを勝ち抜き、ファンだと公言するゲーム「龍が如く」シリーズへの出演を果たすなど、活躍を続けている。
7月22日には、アイアンマウスさんの告発を受け、配信予定を変更。21時から行われる配信のサムネイルには「応援してくれるファンの皆さんへ/状況の説明と私の現状・今後」とメッセージを綴っている。
また、配信概要欄でも「嘘偽りのない、完全な透明性をもって、すべてのファンに説明してください」とVShojo側に対してメッセージを掲載。
13時49分には「返事はもらったが、私が望んでいる唯一の人からではなかった。(I got a response but not from the ONE PERSON I want.)」とポストしている。
今回の件を受け、VShojoのメンバーたちはそれぞれの現状とコミュニティへの想いを投稿している。

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